種子島は素晴らしい島1 | 飲食店繁盛のヒケツ

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ひょんなことから種子島へ行ってきました。まわりからは「種子島?何しにいくん?」と聞かれましたが、もちろん仕事半分です。

種子島は鹿児島県の屋久島のすぐ近く。世界遺産の屋久島と比較され、ほとんどの観光客が素通りしてしまう悲運の島と地元の方が言われてました。でも、宇宙センターや鉄砲伝来の地、さつまいもに米、茶、南国のフルーツ、新鮮な魚、きれいな海、やさしい人、とても素晴らしい島です。

今回の目的はイモでしたが、それ以外の収穫が非常にたくさんありました。

大阪からは直行便で90分。ただし、来月からは直行便がなくなるので鹿児島から船か飛行機で乗り継ぎとなってしまいます。

ガイドしてくれた農園の方はサーフィンが趣味のダンディなMさん。車中は笑いっぱなしでした。なんでも、種子島では便利な言葉があって「あばよ」というと大体の問題が解決してしまうみたいです(笑)あと、種子島には「マムシ」にかまれても死なない種類のおばあちゃんがいるとか、すぐに車の扉を蹴ってくるおばあちゃんがいるとか、奥が深い島です。
毎年何人かのおばあちゃんが死んで、毎年何人かのサーファーが移り住んでくるので人口はあまり変わらないそうです。特に海の奇麗さは石垣島と変わらないほど。それでもって人はほとんどいません。だからサーファーにとっては夢の島、キムタクもお気に入りの浜だそうです。

今まで日本中いろいろ旅しましたが、今のところ種子島は一番好きな場所になりました。
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