あるお店ではディナータイムの売上向上のため
積極的に呼び込みをしています。
アルバイトに呼び込みをさせる以前より20%以上売上が向上しています。
ただ、呼び込みを行うにも、呼び込みの質、呼び込みのスキル、呼び込みするモチベーション
が非常に大切だと実感しています。
正直、むいている子と向かない子がいます。
むいていない子に呼び込みをさせると逆に不振店のように見られます。
おすすめ上手な人を選択しましょう。
そして、呼び込みにはゲーム性を持たせてルールを設けています。
ある店での呼び込み集客の仕組みとは?
1 呼び込みは一人で行う
2 最初は割引券で声をかける
3 呼び込みに慣れてきたら徐々に割引券を使わないで声をかける
4 呼び込みして入店した成果を個人別に明確にする。
5 呼び込み実績の月間順位を明確にする
6 成績TOPの人のノウハウを共有する。
7 当日の売上は呼び込みのおかげということを認識させる。
8 呼び込みはお帰りの際のお客様フォローを確実に行う。
9 呼び込みは、自分が帰る時、お客様のフォローをして帰る。
成績TOPクラスの子は、割引券を配らないでお客様を連れてきます。
お客様と会話しながら、何がポイントなのか察知するのが上手なのです。
例えば時間。呼び込みにでる時間は暇な時間が多いですから
時間をキーワードにして声をかけるのも良いようです。
「今の時間なら、ゆったりしたお席がすぐに用意できますよ。」
そして、入店してから割引券を渡してあげるとお客様の喜びも
更に倍増します。
呼び込みも、ただ単にチラシを配るのではなく
仕組みを考えて実行するのが良い成果につながります。