コロッケ屋開業とバンコクとか | 飲食店繁盛のヒケツ

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コロッケ屋の開店で大忙しでした。久しぶりに8時間ほどフライヤーの前で揚げまくってました。顔中油の粒で火傷してヒリヒリです。

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近鉄の布施駅にあります!ぜひお立ちよりください!


コロッケが開店したあとすぐにバンコクへ行ってきました。目的は日本へのレストラン誘致です。
ちょうど、デモが緊迫した時期でもあったので市内から少し離れた場所に宿をとっていただきました。

タイには日本の飲食企業も数多く出店しており、街中は飲食店であふれています。
車で1時間ほど走ると、郊外型のショッピングモールがいくつか新設されてきてます。日本と同じように食品スーパーが1Fにあり、まわりに飲食店が取り囲んでいます。日本のつけ麺、トンカツ、しゃぶしゃぶ、寿司など何でもあり。家賃は坪2万円とのことで日本の1当地と変わりません。現地ではテナントを埋めるのが大変なようで、新しいモールでも空き物件が目立っていました。ただし、人件費が驚くほど安いので外国企業はFLコストで家賃分をなんとか稼いでいるようです。


現地では、ほとんど歩くか食べるかを繰り返してました。夜中に日本の居酒屋みたいな処へいくと、刺身を注文したら醤油だけで6種類も登場して、どれか好みの醤油を選べといわれました。醤油の品揃えにびっくりです。

大抵のものは美味しくて日本人の味覚によくあいます。味付けは非常に繊細です。

そんな中でも印象に残ったのがデザート。現地のケーキです。大抵は生クリームじゃなくてバタークリームにスポンジ&ジャムみたいな30年前の日本のケーキです。色も鮮やかで見た目も楽しいケーキたち。数十年ぶりに食べたバタークリームの味が新鮮で懐かしく、新しい発見でした。僕の記憶のバタークリームより遥かに美味しいものでした。写真のチョコケーキもしっかり甘くて食べ応え十分、ベリーのケーキはバタークリームと素朴なスポンジが独特な印象。魚はハタの揚げ物のスパイシーソース、日本で食べると結構な金額ですがこっちだと魚100gあたり250円ほど、安いです!
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