7月27日
菜っ葉の日
「な(7)っ(2)ぱ(8)」の語呂合わせから、青果商関係者が制定。
キャベツ、ハクサイ、ホウレンソウ、レタスなどの
葉物の野菜を食べて夏バテを防ごうというもの。
夏バテ対策の食材
●梅
●ウナギ
●キュウリ
●シソ
●ビワ
●ミョウガ
今回の注目の食材は「梅」
梅の効能は独特の酸っぱさのもとである、クエン酸とリンゴ酸。
これらの酸による殺菌力によって胃腸を正し代謝を促し、
血液の流れをよくしてくれます。
胃腸の弱い人や肩こりに悩まされている人、
疲労が回復してくれない人は、
毎朝一日一個の梅干を食べることによって改善されるといわれています。
さて疲労物質をエネルギーに代えてくれるクエン酸ですが、
クエン酸にはもう一つの重要な効果があるんです!
それは、
汗のにおいを減らしてくれる!
という効果です。
夏になると薄着にしたいものですが、やっぱり気になるのは汗のにおい
夏バテを防止・解消するためにビタミンB1,B2をとろうとして、
豚肉やねぎ、にんにくを食べると血液中ににおい成分が
多く含まれてしまうので、
汗も余計ににおいやすくなってしまいます。
そんなときにおススメなのがクエン酸です
クエン酸は体の代謝の働きを高めるため、
血液中のにおい成分が早く分解されるので、
汗のニオイも少なくなるんです。
食事の後にお酢や梅干を食べて、元気になって、
かつ汗のニオイも消しちゃいましょう