想いを伝える手段 | こころとからだとアート

こころとからだとアート

アートセラピー(芸術療法)   リハビリテーションアート

  「りんく・りんく京都」は2020年10月「こころとからだとアート」に名称変更しました。

アートを使い「こころ」と「からだ」を育む事業を展開しています。

まだ言葉を自由に扱えない子どもたちが、絵を描くことで言葉以外の気持ちを表して、こころを成長させ、想いを発散しているのですが、大人はどうでしょう。たくさんの言葉を学習し、扱えるはずですが、想いを伝えられるかといえばそうとは限りません。

私もそのうちの一人です。伝えることに適する言葉を選ぶことができない、言葉のチョイスを間違うなどがあるかもしれません。


言葉にならない言葉があることは、みなさんも想像がつくと思いますが、上手く表現できないと、癇癪を起こす、泣き叫ぶ、などになるでしょうか。表現方法を知っていると、ポジティブな表現をします。


絵を描く、音楽を聴く、楽器を使う、踊る、歌う、手芸をする、体を動かすなど、言葉以外の表現方法は、実はたくさんあるのです。


作業の上手い下手にはこだわらず、自分の気持ちを表す手段として芸術活動を取り入れることができるんです。


もし、上手く伝えられないと悩む人は、想いを伝える手段は言葉だけではないということを、今一度考えてみてください♬