コロナについて その2 | いじってなんぼ

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素人自転車乗りのメンテナンス記録

「 こんばんは
 かわいい我が子には……
 気持ちは痛い程わかりますが
 張り倒してでも止めるのが、親ってもんぢゃないですか?
 しまなみまで来るのに、名古屋・大阪は通りますよね?
 今治では發の感染者が出て、ピリピリしてます。
 自分勝手な行動は、勘弁して貰いたいもんです。

 しまなみ人より 」

 

「 こんばんは
 よく理解出来ました。
 親が自分勝手じゃけぇ、子供もそーなるさ。
 そーゆー輩が医療現場の人達を追い詰めとるっちゅー事が理解できんかのぉ?
(妻・娘が看護師してます)
 
 しまなみ海道は自転車の聖地でも楽園でもない!
 現地の者・関係者の生活道路!
 
 これ以上言った所で理解は出来んじゃろぉけぇ、この辺で止めめとく。
 メッセージは公開しても構わん。 」

 

 チャオチャオみきゃんさんの了解を得ましたので,コメントを掲載します。

 

 最初はみきゃんさんが最後におっしゃっているように,お互いは理解しえないのでコメントだけ承認して,僕からはコメントしないでおこうかと思いました。

 

 しかし見方を変えて,お互いは理解し合えなくとも,両者の考え・行動は両方とも必要なのではないかと考えなおしました。

 

 前線で戦う部隊はなによりも大切ですが,補給部隊がいなければ戦闘を維持できません。

国力を総動員して,たとえコロナを封じ込めたとして,国土が荒廃し,国民が疲弊しきっていては簡単に第3国に占領されてしまいます。

 

 コロナは例えば2年で終わるという保証はありません。

コロナが終わっても,また新しい感染症が出現するでしょう。

”持続的”に感染症と向き合っていく仕組みを模索していくことが何よりも必要なことではないでしょうか?

 

 

 なんかきれいごとばかり書いている気がしてきたので(笑)

最後にホンネ的なことも書いておきます。

 

 僕の仕事は焼き物屋です。

イベントなどがなくなって本当に困っています。

なので芸能・音楽・観光・飲食 などなどなど…

関係の気持ちがわかります。

 

医療関係の方々と,それ以外の困っている関係の方々

どちらの方が大切ですか?

 

答えは出ないと思います。

なので両方とも大切であり,両者が持続できる仕組みが必要という結論に至りました。

 

おそらくすべてを完璧に補完する仕組みを構築することは不可能でしょう。 

 

であれば,(みきゃんさんの考え・行動)と(僕の考え・行動)(その他の考え・行動)が交じり合うことなく混在している状況が,持続的に状況に対応していることになっているのではないかと考えました。