ミニベロのタイヤ交換 | いじってなんぼ

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素人自転車乗りのメンテナンス記録

 実は先日のつくばでのパンライドの折,息子のTernのリアタイヤがパンクしていました。
 
見るとビードのワイヤーが露出しています。
中古で買ったのが2017年と3年以上経っているので,おそらく経年劣化でしょう。 ついでにフロントも交換することにしました。
 
 アマゾンで検索し,候補を3つに絞りました。
基本日本メーカーで,おさえにコンチネンタルです。
 
 
 
 ところで,20インチのタイヤには”406”と”451”の微妙な2種類があります。”451”の方が若干径が大きい分速いそうです。
うちのは”406”です。
この2種類のタイヤには互換性はありません。
しかし,それが明記されているのはコンチネンタルだけです。
 
 ややこしいので,安定のコンチネンタルにしようかと思いました。
しかし,今のタイヤの幅は”1.32”でコンチネンタルは”1.1”です。
はまらなかったらどうしよう?
たぶん大丈夫だと思ったけど,後学のためにも他のタイヤについても調べてみました。
 
 その結果,”406”は”1/8”,”451”は”1/3”と表記されていることがわかりました。
日本製の2種も”406”でした。
 
重さはIRC:255g,パナ:380g,コンチ:295gでした。
速さよりは耐久性重視なので,やはり間をとってコンチがいいかと思いましたが,アマゾンの業者が自転車店ではないような名前で,古い在庫品かもしれないことがひっかかり,結局「IRC」にしました。
 
 でも,IRCは日本メーカーなのに,この説明文なのも気になったんですけどね(笑)
 
 
 というわけで届きました。えらいデカい箱です。

 
 と思ったら,畳んでなかったです。
変な癖がついてなくてよかったw
 
 フロントはチューブを再使用するので,外した時に傷つけていないかチェックのために空気を入れ,そのままタイヤにはめ込みます。
 
 タイヤをはめる最後の段階で空気を抜くのですが,そのままはまってしまいました。
ウルトラスポーツ2のはめにくさになれていると拍子抜けです。
 
 タイヤのパッケージはなく,このタグが付いていただけです。
サイズは径×幅のみ書かれています。
”406”の方が一般的なので,特に区別はないのかしら?