陶芸教室が休講…
陶器市が延期…
お店も自粛…
まぁ,そんなときはメンテをやったり気を付けて自転車に乗ったりすればいいわけですが,気持ちが落ち着きません。
というわけで,今の状況について考えてみました。
この時期に至って感染傾向に大きな変化がないということは,季節的な影響は低いとみられます。
なので,事態が収束に向かうのはワクチンや特効薬といった,医療的な解決策しかないのではないかと思います。
それまでどのようにふるまうのか?
現在,国の対応は遅く,しょぼいと言われています。
最大の原因はお金を出すところということはおいといて,だれにとっても初めて訪れたこの国(世界)難に対して,どうしていいかわからないのでは?ということです。
リーダーが戸惑っているから,不安が国民に広がるのです。
もちろん各種の専門家をはじめ,様々な人からの提言はあると思います。 しかし,確実ではないことを国単位で実行することは,ものすごく判断力が要ることであり,クリアしなければいけない問題もものすごいのではないかと想像できます。
そこで,実験をしてみればいいのではないかと思いました。
同じような感染状況,人口,等々の県を抽出します。
1つの県では,徹底的に自粛を行います。
その代わり,徹底した自粛保証を行い,生活物資を各家に配給します。
別の県では,まったく自粛を行いません。
その代わり,きめ細かい検査を行い,医療体制を充実させます。
こうしていくつかのパターンで,ある程度の実績ができれば国レベルでも,もっとはっきりした政策を行えるのではないかと思います。