「自転車保険入ってますか?」
5回目にして早くも数を忘れて確認したので第〇回は省略、あしからず
僕は入ってます。
ビビリとしてはいろんな意味で痛いのが嫌なので
まずは保険が必要な事態に陥らないことに全力を注ぐわけですが、
なにか起こった時の備えも怠りません。
少ない範囲でいくつか比較して
自動車保険の特約に入りました。
1人分だと割高なんですが
家族3人をカバーできるので
それだと個別に入るよりは安くなります。
ところで埼玉の条例が改正されました。
栃木と並び、関東の自転車大国である埼玉は
茨城も模範とするところが多いです。
しかし自転車の事故も多いそうです。
「平成28年中の県内における交通事故死者数は151人でした。
そのうち、自転車乗用中の交通事故死者数は33人で、
全国ワースト2位です。」
なんだか3万人という意識があったんだけど
それは自殺者の数でした。
交通事故死は年々減っていて
2017年は全国で3694人だそうです。
1県で全体の約1%が自転車がらみで亡くなっている
と思うと大きいですね。
自殺者が交通事故死の10倍なのもすごいですが
さて、先ほどの条例について:
県外からの乗り入れにも適用されるそうです。
ただ、罰則はないので、
いきなり県外退去ってことはありませんw
ぬるい気もするけど、保険というのは
あくまで個人の判断の世界なんでしょうか。
自賠責は義務だから、できそうな気もしますけどね。
自賠責で思い出しましたが、
以前に車で走っているときに路地から出てきた車が
横にぶつかってきました。
相手は車検切れの車で、自賠責も切れていました。
年金暮らしの独居老人で修理費すらも取れないかと覚悟したら、
親戚の方が修理費と慰謝料を払ってくれました。
慰謝料はシャマルに化けました。
先の埼玉の話でいくと、
33人中の22人が高齢者だそうです。
高齢者の車での事故が増えているので
免許を返納して
自転車に切り替える人が増加することが予想されます。
あくまで仮定ですが、
高齢者は自転車保険についての意識が低いと思われます。
条例はその辺も意識しているのではないでしょうか?
高齢者だけでなく
両手が塞がって自転車に乗るオネーチャンもいるわけで
結局、自分の身は自分で守るしかありませんね。