「初の海外遠征！異国の地プラハ～１」はこちら
「初の海外遠征！異国の地プラハ～2」はこちら
俺の胸の高鳴りが最高潮に達していた。
もし、俺も彼の様な末路を辿ってしまったら、、、
←彼
十数時間かけて遠路遥々向かった先で、何も爪痕残せず無力だったら、、、
日本人男性は不甲斐無いと、印象付けてしまったら、、、
< Oh! Japanese people are all インポ! HAHAHA!!
< no～
はっ！いかんいかん！
こんな迷いなど払拭しなきゃ！
「見上げた空は、透き通る様なコバルトブルー
穏やかな風がプールの水面を揺らし、陽射しの光線を乱反射させている
デッキチェアーの小さなテーブルには、フルーツが盛られた色鮮やかなトロピカルドリンクが置かれ
汗をかいたグラスが、氷を溶かし音を鳴らす
<ｶﾗﾝｯ
日差しを遮るパラソルの下で、ゆっくり流れる時に微睡む昼下がりの午後、、、
瞼にかかる人影に、ゆっくりと眼を開いた
ブランドヘアーの女性2人が左右に別れ、逆光線の中微笑んでいるように見えた。」
おおっ！！
なんて、最高のシチュエーション！！
ありがとうプラハ！！
<ye～s. aha～n.
男に生まれて....
良かったぁ～！！
グラスのフルーツを俺の口に寄せる彼女。
耳元に甘い吐息が吹きかかる、、、
交互にKISS、、、
乳首にKISS、、、
２つある乳首に感謝！！
<Thanks. Two CHI・KU・BI！
担当が上下に分かれる～
< FOOOOOOOOOOOO
大事なことだからもう一回言う。
男に生まれて
よかったぁ～
ブロンド美女に囲まれ、あれやこれや至れり尽くせり
手解きが行われ
MAXにイキってる俺の男性部分に美女2人の顔が寄る
交互に、、、
手で、、、
口で、、、
選手交代、、、
生温かな吐息がかかる、、、
贅沢だ！贅沢すぎる！
もしかして、俺死ぬの？
頭の中を
何故か、大瀧詠一のペパーミントブルーが
リピートする
視界も頭の中も真っ白にフェードアウトする瞬間に
果てた、、、、
夢のような瞬間、、この贅沢な余韻に俺はつつm
「カァーット！！」
監督の掛け声が俺を現実に戻した。
< TAKA Very great！
有り難きお言葉。
しかし
俺は単にマグロで、されるがまま身を委ねていただけなのだ。
寧ろこれは、美女2人に感謝すべきシーンであろう。
< Yeah!
逆に初シーンがこんなに夢心地で、この先キチンとリードして男優をこなして行けるだろうか？
まだまだ長い道のり
様々なシチュエーションの中少しでも多くの人に、エロを娯楽として楽しく伝えられたら嬉しいと感じた。
ここプラハでは、スタジオに使う造形物がバラエティーに飛んでいると聞いていた。
・飛行機の機内
・ボーリング場
・廃墟ホテル
・クルーザー機内
・城跡
実にシチュエーション豊か！
ん？
考えてみたら、ちゃんとしたベッドでラブラブって
ないやん？
どーなるのこれ？
さてさて、この先どんな苦行が我々一行を待ち受けているのだろうか。
それはまた別の機会にお話しすることにしよう。
おわり