無人とも言える駅から出発するローカル線は、静かにその時を待っていた。
列車のドアは、プッシュボタンで開閉する。
既に一車両の一部は、我々グループで満員に近い状態になっていた。
![]()
![]()
![]()
![]()
出発までの時間、監督からの演出説明。![]()
それは、「各駅停車で向かう10駅先までの間に全てを終わらせるミッション」だ。![]()
内容はこうだ!
~~~~~~~~~~~~~~
使ったことなどないハンディカメラを渡され、RECとSTOPのボタンだけ確かめる。![]()
エキストラの真ん中で静かに立ち竦んでいる制服女優に近付きイタズラを仕掛ける。
しかし、痴漢を見た女子高生は思いの外タイプだったのか、プレイを楽しむ素振りをしてアイコンタクト。![]()
俺の手を引き、車両トイレへと消えて行くのであった。![]()
ところ変わってトイレ内、女子高生リードのままフェラテクで抜かれてしまうのだった。![]()
![]()
~~~~~~~~~~~~~~
これが、俺に与えられた初仕事。
ミッションの全貌だ!
![]()
![]()
![]()
「アニキ!相手の女優紹介するよ。」![]()
監督に連れられて来た制服女優は、リアルガチ?と言えるくらい
完璧な女子高生の仕上がりだった。
![]()
AVなど無縁に見える清楚で可愛い女子!
マジかー![]()
俺が高校時代にこんな子に出会っていたら確実に惚れていただろう~~
![]()
![]()
![]()
ホームに出発の音楽が流れる。![]()
いよいよスタートだ。![]()
動き出す列車の中、エキストラをかき分けジワリジワリと女優に向かって行った。![]()
それと同時にカメラを構えた監督が臨場感溢れるアングルで追ってくる。![]()
エキストラが多いとは言え、一般客もチラホラ。
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
心臓が破裂しそうなくらい高鳴っていたのは間違い無い。
![]()
![]()
![]()
女優の真後に場所を取った。![]()
密着しながら、監督の指示をあおぐ。![]()
![]()
スカートの上から、ゆっくりお尻を弄ると
それに気がつく女優。
まるで抵抗が無い。
それどころかチラチラと振り向き、こちらの顔を伺っているようだ!
次第に激しく掴んだり、スカートをめくり上げたりと指示が出た。
監督の意思を、受け継いだマリオネットのように行動に移す俺。
![]()
更に激しさを増して行く!
エキストラは、一般客の視線を遮る様に新聞や雑誌を広げて、それぞれの役割を果たしているようだ。
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
暫くすると、突然その手を掴み振り返る女優。
その眼は、ウットリしているようにも見えた。
「ねぇ、、、向こういこ、、」![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
そう言うと俺の手を引き、トイレへと向かう。
それと同時に、監督が今まで回していたカメラを渡された。
RECされたままの状態。![]()
![]()
![]()
トイレの前を見張るアシスタントディレクター。その前を割いて、二人で中へと滑り込んだのだった。
![]()
鍵を掛けたと同時に抱きつき、激しいディープキスを積極的にして来た。
![]()
![]()
![]()
![]()
マジかぁ~
歯を磨いておけば良かったかなぁ。![]()
![]()
![]()
そんなことが頭を過ぎる。
「ねぇ、私のこと触って興奮してたでしょ?」![]()
そう言うと、ベルトに手をかけ俺のパンツをズラして行く。
俺は、湧き上がる欲望はもちろんだが
ミッションを忘れてはならないのだ。
![]()
![]()
![]()
![]()
これは仕事だ。
演出なのだ!
今行われている全てを記録して戻らねばならない。
![]()
![]()
![]()
![]()
自分に言い聞かせながら、カメラを彼女に向けた。
制服のまま便座に座り込み、実に手際よく俺のイチモツを捌き出した。![]()
生温かな唇と舌の感触に思わず我を忘れそうになる。![]()
いかん!いかん!![]()
撮らなきゃ
駅に着くたびに揺れる車内。
あと2駅くらいだろうか?
焦りを感じていた。![]()
![]()
![]()
集中集中!![]()
![]()
![]()
そんな俺の思いを感じたのか、女優の手の動きも次第にスピードを増す。
線路の繋ぎ目を車両が捉え、一定のリズムを刻む。
「あっ!もう出そう!」
![]()
![]()
![]()
口を離さない女優。
彼女の中に迸る熱い液体。
口を窄めて絞り取ると、お決まりのように両手に出して見せる。
もちろん大切なシーンだけに、そのカットは見逃せないのだ。
「いっぱいでたね」![]()
そう言うと、ロールペーパーで口を拭いながら、
イチモツを手慣れた手つきでパンツの中へと仕舞い込んだのだった、、、
![]()
![]()
![]()
![]()
打ち合わせ通り、そこでカメラはSTOP。
俺は無事に予定通りのミッションをこなした。
気がつけば、到着駅まであと一駅!![]()
![]()
もし、間に合わなかったら、、、![]()
![]()
そう思うと、額に冷たい汗が伝う。
ほっと胸を撫で下ろし、監督にカメラを渡した。![]()
![]()
その場で巻き戻し、チェックしている。
「OK!アニキやるじゃん!また頼むよ」![]()
![]()
きっとその時の俺は、一つの仕事をやり遂げた男の顔をしていたに違いない。
![]()
![]()
![]()
![]()
俺は、その初仕事を境にその監督が所属する
製作会社のレギュラーに抜擢されたのだった。
いい思いをした?
気持ち良くなれた?
いやいや、もし失敗したら次は無い!
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
どんな仕事でも、
与えられたことをキチンとこなしてこそ
道は開かれるのだ。
セクシー男優TAKA誕生の瞬間だった、、。
![]()
終わり
