『婚活は楽しい自分磨き✨』
こんばんは (^^)
『パーソナル婚活プロデュース』の「川﨑 よしこ」です。
今日もブログに訪問していただきましてありがとうございます(*^^*)
お出会いできて感謝です🍀
前回はこちら
中学のクラブ「放送部」の
「Y先輩のこと」好きでした💕
私はY先輩、IさんはO先輩、MさんはK先輩と etc.
みんなそれぞれ好きな先輩がいました。
お互い被らないように好きな先輩を決めて…
その方が毎日楽しいでしょ❣️
同じクラブの同級生に "○野久美" という
異常に気が強い子がいて、
友達も寄り付かないので、いつも一匹狼でした。
久美さんは背が低く、コロンとした体型、
二重の大きな目はちょっと可愛かったな…
とにかく自信満々な自信過剰女子でした。
事件その①
彼女は私と同じ先生にピアノを習っていました。
ある年の発表会で私が演奏することなってた曲を
「私、その曲を弾きた〜い!」って
久美さんが先生に訴えたんです。
久美さんがそこまで言うのならと、
先生に「今回は譲ってあげてね」と頼まれました。
私はその曲を発表会で弾けるのを、
とても楽しみにしていました。
「先生にお願いされたらしょうがないな…」って、
その時はいい子になろうと、渋々聞き入れました。
そして本心では納得のいかない私は、演奏会で
"久美さんが演奏に失敗すること" を
心のどこかで望んでいました。
《私に演奏させた方が良かった…》と、
先生に思ってもらいたかったからです。
しかし、当日の久美さんの演奏は
誰が聞いても素晴らしい出来でした。
「負けた…」と思いました。
この曲を誰が演奏するか?のいきさつは、
先生と久美さんと親くらいしか知らないのですが、
なぜか周りの人みんなが
そのことを知ってるような気がして、
悔しくで悲しくて、
どこかに隠れてしまいたい気持ちになりました。
曲を譲った地点で、
今回演奏することになった曲に集中して
精一杯仕上げれば良かったものの、
その、久美さんに譲った曲に
いつまでも執着していたのです。
事件その②
教育ママ化した母に
塾通いされらてたこともあって、
中2までの成績は結構良い方だったんです。
私たちの時代は、中間、期末試験にも
偏差値と順位が発表されていました。
その事件の時の成績は、学年で2位。
成績表を見ていた時、久美さんが
後ろから私の偏差値を覗き込んで、
「えっ〜なんでアンタも2位なん!」って言いながら、
久美さんは自分の成績表を
私の目の前で、ビリビリッ!と粉々に破きました。
その時の試験に限り、二人の合計点数が同じで、
1位は無しで、最高点の二人が2位だったんです。
それが負けず嫌いの彼女には、
かなり悔しいことだったんですね。
私はビックリして、
"開いた口が塞がらない" というのは
このことだなと思いました。
今日もお付き合いいただきまして、
ありがとうございます🍀
次にに続きます。