その昔、担当する物件、担当する物件、
漏れました。
雨漏りならまだしも、
防水パンのトラップが ケミカルストレスクラック! 化学反応ね。
新築現場で最後の外構で ユンボを給水管にぶつけ、そのまま埋めた結果、
2か月後に地下でじゃばじゃばと。
大手だから安心。
この神話、自分の辞書には全くもってありません。
昨日、視察に行った現場、止まっていたけど、漏れてますね。
たまたま、漏れたところが駐輪場なので、
被害者最小限ですが、セレブな街につき、
このまま放置すると、
「ずっと養生しっぱなしで管理会社なにやってんだ!」と、
管理費不払い、更新料不払い、賃下げ交渉のネタ になる。
こんなん、前の会社で散々言われてきた。
「天下の○○さん」って、形容詞? 枕詞? ツキで。
調査は難しいんです。
消去法、消去法、消去法、めっけ。
この「めっけ」までたどり着くまでの費用と時間が確約できない。
現場現場でケースバイケースなんですが、
今回の場合、上階がレストランなので、色水または匂水を使った排水テスト、
給水の圧力テストも時間的に制限される。
仮に1階だった場合、是正工事ができるかと言われたら、現実的に営業中は不可能。
ここを出口の時に是正がないとファイナンスはつけない と突っ込んでくる銀行も
イヤらしいのであるが、これもまた、ファンドの不動産取引の一部であるのも現実。
今回は、まず、受けを作って排水させるのが、一時対応でしょう。
調査だけで終わると、人が動いている分、赤なので、
工事につなげる、または、貸し借り帳にしかと記載するぞ。
てか、2時間駐車で 2400円 という駐車場代、高すぎる!
セレブな街、広尾。