2月に入り、遠州灘は相変わらず『遠州の空っ風』が吹き荒れる気象予報が連日…。
毎日、ウェザーニューズで気象予報をチェックしながら週末の釣行タイミングを見計らっていた時、2月3日は遠州の空っ風がおさまる予報。
早速、遠州の仲間に情報提供を呼びかけるが、いまいち釣果の報告がない様子。(この時点で、千葉に行こうかそれとも鹿島灘へと心が動いていたのは週末アングラーの悲しい定め)
それでも遠州は通いやすく、帰りには駿河サーフもあるので…。
深夜1時に社宅を出発。
129号線を南下して小田原厚木道路を経て箱根新道を走り、国道1号線を南下して掛川市のサーフへ。
空いていて、案外スムーズに走ってこられた。
掛川のサーフに着いたのが4:30を少し過ぎたくらいでした。
準備しながら仲間と合流して入砂したのは5:30。
まだ薄明には少し早い感じのタイミング。
某河口から某煙突前、西のサーフへランガンしながらポイントを探る。
波は穏やかで、緑色に輝き澄んでいる海。
でも、ベイトが全く見えない。鳥も浮かんでは潜って顔を出すが魚を加えているところは見ていない。
釣友とすれ違いながらなん往復したかな?
場所を変え、ルアーを変え、キャストを遠くしたり近くにしたり…。
東の浜には数人、西の浜にも数人。
見える範囲で10名程度のアングラー。誰もロッドが弧を描いていない。
午前8時、釣友と分かれて一人サーフで時合いを待つが、11:30に心が折れて納竿。
夜を待って太刀魚が釣れるというサーフに行くか、駿河で太刀魚が争奪戦という石津浜に行くか?
体力のゲージがemptyで、久々の長時間釣行と歩き疲れた。
帰路も来た道をそのまま引き返して、かかった時間は5時間超えました。
ま、普段にストレスを発散するには水平線目掛けてキャストするのが一番ですから、それにフラットはそう簡単に釣れるものでもないので(最近は特に)
夜会を誘ったのですが、そちらも連れないので帰宅。
結果としては、釣友が太刀魚の釣果をアップしてたし、西湘の釣友も駿河に遠征して太刀魚を。
温泉も酒もなく旅したのは誤算だったな。
次はいつ行こうかな?