12月2日、23時。

肌寒い凜とした風が頬をすり抜けていく。


箱根を超える頃、外気温は1℃。

麓の沼津に降りてもあまり変わらず。


通い慣れた箱根新道から国道1号線を掛川サーフ目指して直走る。


遠州鮃組の石田さんと決めたポイントへ。


午前2時30分に準備して入砂。

まだ暗く、風が冷たい。


冷えて耐えきれず、5時少し前に暖を取るために車に戻る。

夜釣りは相変わらず苦手。


温まって2回戦。

この景色が見たくて遠州に。

朝焼けがかすかに広がる瞬間はサーフフィッシングの醍醐味の一つ。


明るくなり、午前7時。

ベイトの姿も見えず、周りも誰一人ロッドが曲がらない。


ポイント移動。

例年の如く、もしかしたら会場の前で…。

淡い期待をしながら福田へ。


埼玉の釣友と合流。


堀田さんが弟子を連れてサーフの様子見、少し話してキャストを続けるが…生命感はなくて。


受付を済ませ、熱砂組合のメンバーや鮃組の仲間と笑談。


130余のアングラーでヒラメが4枚。

厳しい状況だ。


くじ運もないので、寒さに震えながらトーク賞を聞いたり、表彰式を眺めたり。


抽選が始まると、堀田さんが言葉を詰まらせながら、私の名を!

嘘〜と思ったが、何とパーカーを!


欲しかったやつ(^_^)


鹿島でもチェアを頂いて、今回も。

帰り大丈夫か「俺」と呟いたのはここだけの話。


熱砂組合の記念撮影に間に合わず…やらかしたw


でもね〜フィッシュキャッチャー忘れたのに気づいた時、今日は釣れないと確信してしまったのはここだけの話です。


毎回、なんか忘れるw


解散して中華飯店へ、

お得なランチでお腹いっぱい。

こりゃ眠くなるな、温泉はやめておこう。

きっと帰れなくなる。


解散して静岡を走っていると!


龍が火を吐いているような雲が。


帰宅したのは4時間ばかり経った頃。

前日の朝5時から一睡もしていなかったせいか、風呂に浸かると睡魔が…。


金麦も飲まずにベットへ。


よく寝た〜けれど、普段の運動不足か筋肉痛で動けないw


タックルを洗って、金麦飲んだら。

月曜日の朝だった。


年内にもう一度、山梨帰宅の寄り道釣行したいな。


妄想という名の夢を見て楽しい時間を過ごせた。

いつも変わらない釣友たちの笑顔、釣れなくてもこれが良い。


富山の釣友と鮃組の仲間と杉ちゃんと年末の超予定を確認した。


次は忘年会を兼ねて夜会楽しみたいな〜(#^.^#)