肌寒い凜とした風が頬をすり抜けていく。
箱根を超える頃、外気温は1℃。
麓の沼津に降りてもあまり変わらず。
通い慣れた箱根新道から国道1号線を掛川サーフ目指して直走る。
遠州鮃組の石田さんと決めたポイントへ。
午前2時30分に準備して入砂。
まだ暗く、風が冷たい。
冷えて耐えきれず、5時少し前に暖を取るために車に戻る。
夜釣りは相変わらず苦手。
温まって2回戦。
この景色が見たくて遠州に。
朝焼けがかすかに広がる瞬間はサーフフィッシングの醍醐味の一つ。
明るくなり、午前7時。
ベイトの姿も見えず、周りも誰一人ロッドが曲がらない。
ポイント移動。
例年の如く、もしかしたら会場の前で…。
淡い期待をしながら福田へ。
埼玉の釣友と合流。
堀田さんが弟子を連れてサーフの様子見、少し話してキャストを続けるが…生命感はなくて。
受付を済ませ、熱砂組合のメンバーや鮃組の仲間と笑談。
130余のアングラーでヒラメが4枚。
厳しい状況だ。
くじ運もないので、寒さに震えながらトーク賞を聞いたり、表彰式を眺めたり。
抽選が始まると、堀田さんが言葉を詰まらせながら、私の名を!
嘘〜と思ったが、何とパーカーを!
欲しかったやつ(^_^)
鹿島でもチェアを頂いて、今回も。
帰り大丈夫か「俺」と呟いたのはここだけの話。
熱砂組合の記念撮影に間に合わず…やらかしたw
でもね〜フィッシュキャッチャー忘れたのに気づいた時、今日は釣れないと確信してしまったのはここだけの話です。
毎回、なんか忘れるw
解散して中華飯店へ、
お得なランチでお腹いっぱい。
こりゃ眠くなるな、温泉はやめておこう。
きっと帰れなくなる。
解散して静岡を走っていると!
龍が火を吐いているような雲が。
帰宅したのは4時間ばかり経った頃。
前日の朝5時から一睡もしていなかったせいか、風呂に浸かると睡魔が…。
金麦も飲まずにベットへ。
よく寝た〜けれど、普段の運動不足か筋肉痛で動けないw
タックルを洗って、金麦飲んだら。
月曜日の朝だった。
年内にもう一度、山梨帰宅の寄り道釣行したいな。
妄想という名の夢を見て楽しい時間を過ごせた。
いつも変わらない釣友たちの笑顔、釣れなくてもこれが良い。
富山の釣友と鮃組の仲間と杉ちゃんと年末の超予定を確認した。
次は忘年会を兼ねて夜会楽しみたいな〜(#^.^#)