もうどれくらいだろうか。
二十四節気や七十二候、釣行の記録にと始めたブログ。

新型コロナウィルス感染症予防のための自粛で、外出する機会もほとんどなくなった…。
結果、ネタがなくて。

在宅勤務も思ったよりしんどくて、ブログを書く時間さえも惜しい。

今日は9月21日、8年ぶりに「中秋の名月」が満月!
中秋の名月とは、太陰太陽暦の8月15日の夜に見える月のこと、中秋の名月を愛でる習慣は平安時代に中国から伝わったといわれています。
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名月=十五夜=陰暦15日の夕方に出る月というのは単純なのですが、必ずしも望(満月)とは限りません。
なぜなら、月と太陽が地球を挟んで反対側に来る瞬間が同じ日になるとは限らないから。
少し詳しくいえば、陰暦15日は月例14.0を含む日で、月の満ち欠け周期の半分は29.5÷2≒14.8なので、望(満月)が後になることが多いのです。

ずれる原因は、「日の区切り方」による見かけ上の問題、もう一つは本質的な要因で満月の月齢が変化するからです。

もっと簡単にいうと…?
中秋の名月の日の翌日が満月ということ。

そうそう、旧暦と新暦ではおよそ1か月の違いがあります。
日本における旧暦とは、天保歴(日本で使われていた太陰太陽暦のこと)で、月の満ち欠けで計算される暦のこと。
1年は354日ということになり太陽暦、地球が太陽の周りをまわる周期(365日)と11日誤差が生じます。

つまり、立春の前日が節分となっているため、2月四日が旧暦の1月1日(元旦)なのです。
なので、旧正月や旧盆などが暦とずれているのです。

wikipediaで調べると。
八月十五夜は、「中秋の名月(ちゅうしゅうのめいげつ)」と呼ばれ、「仲秋の名月」という表現もあるが、これだと「旧暦8月の月」を指し、十五夜の月に限定されなくなる。
「仲秋」とは、秋を初秋(旧暦7月)、仲秋(同8月)、晩秋(同9月)の3つに区分した場合、旧暦8月全体を指す。
対して「中秋」とは「秋の中日」=旧暦8月15日のみを指す。

中秋の名月の明かりの中、遠州灘(遠州サーフ)海面に移る月を眺めながら、いつもより明るい夜空を見上げて…そんな釣行が大好きです。

そりゃ、甲府盆地を眺めながらの月も絶景ですけどね。

水平線と輝く月、少しは出さむ感じる風を感じながら、キャストする…。
ただそれだけで…嫌なこともストレスも忘れて、波音だけの静かな時間を感じる。
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でも、今夜は社宅の窓から少し長く眺めようかな。
スコッチウェイスキーの入ったグラスを傾けつつ…乾杯♪

 

 

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