夏至は、一年で最も昼が長く夜が短い日です。
この時期は北に行けば行くほど昼の長さが長く、北極に近い北欧などでは「白夜」が起きて、一日中太陽が沈むことのない世界になります。
一度、実際に白夜を見てみたいです。

七十二候は「乃東枯」、乃東とは「夏枯草(かこそう)」という古名を持つ「靫草 (うつぼくさ)」のこと。
紫色をしていて、日当たりの良い山野の草地に群生し、夏至の頃に枯れていき、この枯れたものが夏枯草です。

夏枯草は漢方薬のひとつで、生薬を煎じて飲めば、利尿、消炎作用があり、捻挫(ねんざ)、腫物(しゅもつ:はれもの、できもの)
の塗り薬としても用いられ、うがい薬としても用いられます。

靫草の名前の由来は、武士が弓矢を入れて背中に背負った道具である靫(うつぼ)に似ていることから。

さらに、ハーブティーとしても用いられるようです。
山に詳しかった母親からは、靫草の酢の物や和え物、天ぷらなどを教えてもらった記憶があります。

最近は山が遠のいたこともあり、なかなか野草を手にすることもなくなりましたが…。

今日から緊急事態宣言がまん延防止に変わって…何か変わるのかな?
個人的には何も変わら異様な気がしますが。

ワクチン接種も、会社で職域予防接種があるのですが、基礎疾患を持っている私は、かかりつけの医師に相談しないとワクチン接種は判断できません。
少ないといっても、死者も出ている状況ですからね…それに、卵のアレルギーもあるし。

なんとなく、東京オリンピック開催に向けて、半ば強引にという感じも否めませんけど。
ワクチン接種しても、かからないというわけではなく、重症化しないというのがワクチン接種の目的。

変異株によっては、効果が十分でないという報道も、どうなんでしょうね?

今までとなんら変わらぬ生活が今後も続くんでしょうね。

 

 

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