二十四節気の春分の次候にあたり、3月25日~3月29日ごろに相当、 季節は仲春。
「桜始開」は、それ自体としては「桜の花が咲き始める」などといった意味。
東北方面ではこれからと思います。
サクラに関する言葉も多くあります。
花冷え(はなびえ)…桜の花が咲き誇る春に、暖かくなってきた気温が、一時的に冷え込むこと
花曇り(はなぐもり)…桜が咲く春の曇りのこと
桜流し…春に降る雨で、桜の花が散り流される様子をいいます
こぼれ桜…満開の桜の花が枝からこぼれ落ちそうに見えること
花吹雪(はなふぶき)…満開の桜の花びらが、風に吹かれ舞い散る様子
花筏(はないかだ)…桜の散った花びらが、水面に浮かび筏のようになる様子
花疲れ…花見の人だかりなどで疲れてしまうこと
花便り…桜開花の知らせ
などなど、多くの言葉があります。(これ以外にもまだあります)
個人的には「花見酒」でしょうか(笑)
山梨の桜の名所「大法師公園(おおぼうしこうえん)」はすでに開花して、満開は3月25日、桜吹雪は4月3日と予想されています。
緊急事態宣言解除される前から、山梨県知事が「桜を見に来てください」といってましたね。
ご意見は多々あるかと思いますが…。
第40回富士川町大法師さくら祭りは、令和3年3月25日(木)~4月四日(日)に開催されます。
大法師公園は日本さくら名所百選にも選ばれていて、3月下旬から4月上旬に2,000本の桜が咲きます。
公園からは甲府盆地や富士山、八ヶ岳山麓を見ることができます。
大法師公園の詳細は、早川町HPからどうぞ
平安時代から「花」といえば桜、花見といえば桜を鑑賞と日本人にとっては特別で大切な花なんです。
卒業式や入学式、就職や転職などの桜…風に踊る桜吹雪(遠山の金さんではないですよ)は、特別ですよね。
「花より団子」といいますが、この時期は桜餅ですね。
皆さんは、塩漬けされた桜の葉(桜餅を包んでる葉っぱ)を食べますか?
私は、剝がさずに一緒に食べます(^^♪
魚介でいえば、あさり、さくらえび、サヨリ(細魚)、モズク(海蘊)が旬を迎えます。
由比漁港の桜エビの丼が恋しくなります、お茶の葉とサクラエビのかき揚げも、旬を迎えた食材を食べると長生きするといわれていますので、積極的に摂りたいですね。
出典:由比港漁協
出典:由比港漁協
ただね、「浜のかきあげや」さんがコロナウィルス等の感染をさけるため当面の間、休業なんですよ…残念。
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