釣り、キャンプなど、アウトドアはもちろん普段の通勤・通学など、お出かけには気象情報がとっても役立ち、世界で海上の航海や農業を営む方々にも利用されています。
「世界気象デー」は、1950年(昭和25年)に、世界気象機関条約が発効して、世界気象機関(World Meteorological Organization(WMO)) が発足しました。
(本部はスイスのジュネーヴ)
2020年3月現在、世界の186の国と6の地域が参加、日本は1953年(昭和28年)9月10日に加盟しています。
世界気象機関は、1951年に国連の専門機関となり、気象、気候、水に関する権威のある科学情報を提供する。地球の大気の状態と動き、大陸と海洋の相互作用、気象とそれが作り出す気候、その結果による水資源の分布、こうしたことを観測、監視するための国際協力を調整する。
WMOの191の加盟国の気象・水文機関が一年を通して毎日気象予報を提供し、高度の影響の強い気象、天候について早期かつ信頼できる警報を発表している。
こうした警報によって数えきれない数の人々の命を救い、財産と環境を保護し、防災計画の策定と政策決定を支援し、気象、気候、水による災害が社会経済開発に及ぼす影響を最小限にすることができる。
出典:国際連合広報センター
今では、気象衛星や南極での気象観測などのデータが活用されています。
普段なら、気象庁や日本気象協会、ウェザーニュースなど身近に気象情報があります。
商業船の運航や航空機など、世界で共通した情報共有がされていることは凄いことですよね!
私は、「釣り旅」の際に、気象情報や潮汐などを利用して計画しています。
天気は良くても爆風だったり、波が高くて危険だったりと釣行できないこともありますからね。
キャンプも同じかな?
予約しているからと、少し強引に行くのはキャンパーのあるあるでしょうか(笑)
先週末は、爆風で荒れていたのでおとなしく引きこもり仕事を片付け…今週末は期待しています。
緊急事態宣言解除ですからね、それでも3密にならないよう感染予防をしっかりして出掛けます。
皆さんも、感染予防はしっかりして、楽しみましょう!