ここしばらく、仕事が忙しくてブログ更新していませんでした。

資料作りやらなんやら…めんどくさいことばかりです。

 

二十四節気の啓蟄(啓は「ひらく」、蟄(ちつ)は「土中で冬ごもりしている虫」の意味)の七十二候「蟄虫啓戸 (すごもりのむしとをひらく)」3月5日~9日頃に変わり、地中で冬ごもりしていた虫たちが姿を現し始める頃となりました。

二十四節気「啓蟄」と七十二候「蟄虫啓戸」は同じ意味です。


虫が苦手な人にとっては、あまり好ましい状況ではありませんよね。
でも、毛鉤釣をやる方にとっては、シーズンインということでわくわくしているのではないでしょうか?

3月1日に山梨県の渓流も解禁され、YouTubeにも動画がアップされています。
日川渓谷、笛吹川水系など…動画はルアー釣りが多いですけど、実家から近く、よく通った渓谷は懐かしさが…。
アマゴが多かった渓流ですが、放流事業の影響なのかな、ヤマメも増えてきたような気がします。
もちろん、上流に行けばイワナも生息している渓流です。

自宅が南アルプス市なので、塩川水系、釜無川水系、早川水系と西寄りがメインになってました。
そうはいっても、5年ほどブランクが…タイイング道具もオブジェになってましたwww

メイフライ系(カゲロウ)のフライパターンがこれからの楽しみですね。
マッチザハッチの主役のフライ、今は解禁当初ですからミッジ系(小型の水生昆虫、主にユスリカ)が主流かな?
ミッジ系はフックサイズ#20~#32と小さくて、リーダーに結ぶの大変です、Hazukiルーペが必要かも~(笑)

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これは自作のニンフフライ

最近はフライよりテンカラをやる人が多いのかな、なんとなくそんな気がする?
テンカラは毛鉤を使う釣りで日本の伝統的な釣り、フックサイズでいうと#12~#14くらいを使います。
季節とか関係なく、一年中使われるサイズです。

テンカラは竿が振り出しなのでとても携行しやすく、山岳渓流にはとても便利です、ただ、テンカラを振るにはそれなりに練習しないとですけど。
調べると、馬素(馬の尻尾の毛)を撚ったテーパーラインが使われていたが(ちなみに馬素ラインは現在でも入手可能)、最近ではナイロンを撚ったテーパーライン、フロロカーボンやナイロンのレベルライン(単糸)が使われています。

私は、季節や時期、対象魚によって毛鉤をセレクトするフライフィッシングにテンカラから変更しました。
投げるラインの長さも変えられるので…新しいもの好きですから(笑)
テツ西山さんの影響もあるし、釣りキチ三平に影響されて始めた毛鉤釣ですけどね。
岩井渓一郎さんや 里見栄正さんの書籍、動画で勉強したな~、お二方は今もフライフィッシングでは神ですね!
ちなみに、岩井さんはダイワ、里美さんはシマノのインストラクターです。

ニンフフィッシングの「ルースニング」やドラッグフリーの「ロングティペット・リーダー」といえば、経験のあるフライフィッシャーなら知らない人はいないのでは?
しかし、流石に14~18ftのロングティペットは使いこなせませんwww

それに、いろんなパターンのフライをタイイング(巻く)のも、楽しいですよね。
パラシュートパターンやエルクカディス、ニンフパターンなど、禁漁期間の楽しみがあるというか…昨今はその禁漁期間にサーフフィッシングにハマっているのですが(笑)

キャンプもしたいということで、先月から準備(購入)しながら、フライフィッシングの準備もしてます。

1都3県の自粛を2週間延長するという話しですが…?
在宅勤務なので、山梨に帰ろうかと思ってます、山梨は緊急事態宣言の対象ではないので(^^♪
神奈川にいるより安全な気がします、どうにかして釣りに行こうと必死なのはここだけの話し(笑)

 

 

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