小寒(しょうかん)は、二十四節気の第23、十二月節(旧暦11月後半から12月前半)。
現在広まっている定気法では太陽黄経が285度のときで1月5日ごろ。
小寒から節分までの30日間を「寒の内」といい、寒風と降雪の時節で、寒さが厳しくなる頃です。
七十二候は、「芹乃栄(せりすなわちさかう)」。
食べると爽やかな香りと歯ざわりが特徴の芹は、春の七草の一つとしてもおなじみ。
昔から栽培も行われてきましたが、日本全国の沢や河川の水際など、水分の多い土壌に自生している姿が見られます。
セリは七草粥「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな (かぶ)、すずしろ (だいこん)」のひとつ。
七種粥は、お正月料理のご馳走に疲れた胃にも優しく、冬場に不足しがちなビタミン類を補う意味でも理にかなった行事食で、毎年正月7日に一年の豊作や無病息災を祈って食べる「七草粥」として、現代にもすっかり定着しています。
スーパーなどでは、正月になると早くも陳列されています、山梨の自宅近くのスーパーでは2日にすでに売られていました。
「まだちょっと早いな~」と思いながらスルーしましたけど(笑)
自生しているものを採ってという場合には、大型で姿かたちがよく似ている毒草のドクゼリとの区別に配慮が必要で、特に春先の若芽はセリと間違いやすいです。
とはいっても、自宅の周辺に水田や用水路がありますが…見かけなくなりました。
ドクゼリは地下茎が緑色で太くタケノコ状の節があり、横に這わず、セリ独特の芳香がないのに対し、セリは白いひげ根があるで区別できます。(ここ、見分けのポイントです)
それと、「キツネノボタン」もセリと同じような場所に生育する毒草なので注意が必要です。
ドクゼリは厚生労働省のHPにも記載があるのでこちらを参考にしてください。
出典:厚生労働省「自然毒のリスクプロファイル:高等植物:ドクゼリ」
スーパーで売られているのを買ってきて調理するのが簡易で危険性もありません。
小雪になり、寒さも一段と厳しさを増すでしょうから、お出かけの際は、防寒対策は十分に!
釣行の際には、防寒対策は必須ですね、出掛ける前にポイントの気象予報を活用しましょう。
でも…寒いと期待できるんですよね「寒鮃」(^^♪
年末は、急遽の仕事で「寄り道釣行」ができずに2020年は終わってしまったので、今週末あたりに?
でも、コロナの第4波で東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県に緊急事態宣言発令とか報道されていますから、気になります。
山梨の自宅にそのままとどまっていれば良かったかな?
会社への送付資料があるので、神奈川に戻ってきたけれど…帰ろうかなと思ってます。
旧年中は、喪中でしたので新年のあいさつは控えさせて頂きましたが…
皆様、今年もよろしくお願い致します。
ふるさと納税、山梨県の特産品にしてみては?