二十四節気の大雪の末候にあたり、12月17日~12月21日ごろ。
鱖魚群は、それ自体としては「鮭が群がり川を上る」などといった意味で、大雪の初候は「閉塞成冬」といい、次候は「熊蟄穴」という。
「鱖」は訓読みでさけ、さけの魚は鮭ですが、「鱖魚」は、スズキ目スズキ亜目ケツギョ科に分類される魚で、口が大きく鱗(うろこ)が小さく斑(はん:ちがった色の部分が入りまじっている模様)のある淡水魚の白身魚を指します。
漢詩ににも書かれていることから七十二候に選ばれたものと思います。
(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
鮭とは似ても似つかない魚ですw
鮭(サケ目サケ科サケ属)はご存じの方もいらっしゃるとは思いますが、鮭は白身魚だそうです。
サケは身の色が赤く見えるため、赤身の魚と思われがちですが、白身の魚に分類されています。
身が赤く見えるのは、エビやカニにも含まれるカロテノイド系色素のアスタキサンチンが含まれているためです。
魚は、その筋肉中の血色素のミオグロビンの含有量により「赤身」「白身」に区分されています。
(参考:農林水産省)
寿司屋では「サーモン」という呼び名で有名だし、魚卵は筋子の醤油漬け、イクラの醤油漬けなど、この時期の旬の食材です。
朝食には、定番の塩焼きが大好きですけど、北海道のご当地名物「ちゃんちゃん焼き」も美味しいですね。
ちゃんちゃん焼きは、2007年に農林水産省の主催で選定された農山漁村の郷土料理百選において、ジンギスカン、石狩鍋と共に、北海道を代表する郷土料理として選出されています。
ちゃんちゃん焼きの作り方
1.野菜をあらかじめ適当な大きさに切っておく。
2.一尾分の鮭の半身を用意し、塩、コショウをしておく。
3.バーベキュー用のような大きな鉄板を用意し、熱してバターを敷く。
4.あらかじめ適当な大きさに切っておいた野菜を鉄板の中央を空けて置き、真ん中に鮭を皮の方を下に向けて乗せる。
5.白味噌を酒で溶き、みりん、または砂糖を少量混ぜたものを、鮭の身に塗るか、鉄板の周りに流してから、アルミホイルなどをかぶせて蒸し焼きにする。
6.火が通ったら鮭の身を大きめにほぐし、野菜と混ぜ合わせる。
ご家庭で簡単に作るにはこちらをご参考に!
北海道ぎょれん
私が利用しているクラシルのちゃんちゃん焼きはこちら、フライパンで作れます(^^♪
kurashiru
イクラは、渓流釣りでヤマメの餌釣りでよく利用してました。
そのせいか、40歳を過ぎるまでイクラが食べられませんでした…餌にしか思えなくて…食わず嫌い(笑)
最近は、「こんなにおいしいものだったのか」と後悔してます(笑)
一度は北海道に鮭釣りに行きたいと…。
以前は抽選で釣券が購入できたんですが…親戚のおじさんが鮭釣りのクラブに入っていたんですよね、それであこがれてましたが。
最近では、河口での釣り問題が発生していると聞いています(マナーが悪く、ごみなどの問題も大きいと)
釣友は鹿島灘で鮭釣りあげてますから、鹿島灘でもチャンスはあるのかな?
一度は釣りあげてみたい魚種です!
土曜日には愛車も修理から帰ってきて、車中泊での釣行が可能となりました。
でも、フロントバンパーの擦り傷が未修理で…保険対応できるかどうか、再検証だそう…修理可能であれば再度、入庫しなきゃならない。
ま、事故った私が悪いんですけどねwww
次回からは手前の駐車場に停めて歩いていこう。
遠州からは、青物(イナダ・ワラサ、サワラ)の釣果情報もあった週末でしたので、今週末は富山の釣友とご一緒に「Miracie」を起こしに遠州へ…もちろん、メインは「鮃」ですけどね。
「釣り旅」と釣果報告できたらと思います。
乾燥防ぐにはこれ(^^♪