可燃ごみを出そうとして、午前8時30分ごろに玄関のドアを開けると、近所のママと女の子の会話が聞こえた。

女の子:ママ、しょうぐんきたねぇ~。

ママ:きちゃったかな~?

女の子:これからあばれるのかなぁ?

ママ:そうだねぇ、これからあばれちゃうかもね。

 

ん?

「しょうぐんがあばれる」…暴れん坊将軍のことかな?

どこかで松平健を見たのかな…まさか、パチスロの徳川吉宗の話しじゃないだろうしな?

なんて思って、気にもしなかった。

実際のところ、山梨の自宅では、息子とばあちゃんが決まって「暴れん坊将軍」を見ているので…。

 

夕方、またちょっと顔を合わせる機会があったので、ままさんに聞いてみた。

「あの、娘さんが話していたしょうぐんて、暴れん坊将軍のことですか?」

「どちらかで松平健に会いました?」

って聞いたら、ままさん大笑い。

「やだな、冬将軍のことですよ」と…。

「毎朝寒いよね、寒くなってきたのはなぜ?」と聞かれたので冬将軍の話をしたんですよと。

 

そうか、冬将軍ね。

冬将軍とは、厳しい冬の様子を擬人化した表現で、日本では特に、冬季に周期的に南下する北極気団(シベリア寒気団)を指します。

辞書などで調べると、英語では「General Winter」「General Frost」と表記されるそうですが…?
Google翻訳で訳すと、General Winterは一般的な冬、General Frostは一般的な霜なんですよね。
なので、ブログの表題には「Russian winter general」と書きました。(ロシアの冬将軍です)
 

そもそも、冬将軍の語源は、「モスクワに攻め込んだナポレオンが厳寒に悩まされて敗れた史実」によっていういうそうです。

日本的にいえば、「人間の力ではとうてい対抗できないきびしい冬の威力を擬人化したいい方」になります。

 

関東に住んでいると、夏は熱帯化してきているように思うし、冬もなんとなく、年々暖冬になる傾向かな?

山梨県の甲府盆地はほとんど雪は降らないんですよ、一般的には冬は寒くて降雪が多いと思われているようですが…?

雪が降るのは、盆地を囲む山々、富士五湖地方だけのお話です。

数年前に、「百年に一度」といわれた大雪で、中央自動車道は数日間にわたり通行止めということもありましたけど。

奥様の話しでは、「玄関開けたら雪の壁が…」といってたな、当時乗っていたパジェロミニが雪に埋もれて見えなかったそうですから。

 

でも、最近思うのは、なんか四季がなくなってきたような…幼少時代は、ひざ下まで雪が積もることは少なくなかったと記憶していますが。

地球温暖化なのか地軸のゆがみなのか、太陽のフレアの影響なのか?

地球は、長い年月をかけて変化しているといいますから、これもその一環かな?

 

冷暖房器具の普及で、死者が出るほどの影響も少なくなっている日本、世界的に見れば灼熱や極寒のところもありますが、個人的には寒いより暑い方がいいですね、いろんな意味で(* ̄▽ ̄)フフフッ♪

 

でも、脂を蓄えて太くなるヒラメは、その名の通り「寒鮃」が良いですね(^^♪

2020年もソゲハンターで終わるのかな?

なかなか、キープサイズが手にできない、そろそろ塩呪いの季節です。

「座布団(70cmオーバー)」が釣れない」って書いて、燃やしてトイレに流して…神頼みするようじゃダメなんでしょうねwww

 

今週、来週は行けそうにないので、年末釣行で何とか40cmオーバーを…。

 

 

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