「朔風払葉」は、二十四節気の小雪の次候にあたり、11月27日~12月1日ごろ。
季節は初冬、「朔風払葉」は、それ自体としては「北風が木の葉を払い除ける」などといった意味です。

「朔風(さくふう)」とは、北から吹く風(北風)のことで、冷たい木枯らしが紅葉した木の葉を落としていく頃という意味です。

風には季節を感じさせる多くの名前が付けられていて、2000種ほどになるとか?
この時期によく聞くのが「おろし」と呼ばれる風、山を越えて吹き降りてくる風のことで、冬の季節風をいうことが多いです。

この時期は、日本海を渡る時に水分を含んだ北風は、山地にぶつかり日本海側では多くの雪を降らせ、山を越えた太平洋側では乾燥した風になり、「空っ風」と呼ばれます。

山梨では「八ヶ岳颪(やつがたけおろし)」と呼ばれる、八ヶ岳南麓地域から甲府盆地にかけての地域で冬期に吹く冷たく乾燥した北西風。(北杜市のデータでは、冬季は北西から北の風で、月平均風速2~3m/s)

群馬県で冬に見られる北西風は「上州のからっ風」、「赤城おろし」と呼ばれて有名です。

フラットフィッシュを求めて行く、遠州灘(静岡県西部)でも冬に北西風が強まり、「遠州のからっ風」と呼ばれています。
もっとも、海岸線にいくつもの風力発電の風車が設置されていることを考えれば、風が吹く地域なんです。
フェーン現象により冷え込みが抑えられるため、周辺に比べて降積雪の量が少なくなるのですが、強風による体感温度の低下があるので防寒対策は重要です。

(出典:お天気.com)

 

太平洋側の水温は例年に比べると2℃ほど高いようです。

(出典:気象庁「海面水温状況図」)

 

遠州灘、駿河湾も、未だにヒラメのサイズが小さい(ソゲが多い)し、マゴチも結構上がっていて、なんとなく季節的に合わないなと個人的に思っています。

ヒラメもマゴチも通年釣ることができるターゲットですけど…。

 

暖かいのは釣り人にとって、「釣りやすい」環境ではありますが、やっぱり海水温や風向きが気になります。

そうはいっても、魚には気にならないのかな(笑)

 

今週末はどうしようかな?

車はレンタカー…寝袋は預けたフォレスターに積んだまま(/_<)

でも、それとなく雰囲気は良くなっていると遠州鮃組から情報があるし。

行かなきゃ釣れないしですかね?

 

ま、少し前まではFitでいってたわけだし、問題ないか?

ハウルのシャド組み替えて準備しよう(^^♪

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