二十四節気「霜降」の次候、「霎時施」(10月28日頃)は、「小雨がしとしと降る」という意味。

10月24日、25日の週末は関東では久しぶりに「晴れた」週末となり、ニュースでは、高尾山のハイキングがロープウェーの待合で混雑していたとか…、山はさほど風の影響はないのですが、海岸はね~。

2020年は10月の台風が5つ、例年であれば平均して3.6個の発生件数ですが今年は多いですね。
今年は7月の台風発生が「0」という珍しい記録を作りましたが、それ以降の発生率は増加傾向です…が、日本に上陸する台風がないのも、今年の傾向なのでしょうか、現在まで上陸した台風は0件です。

もっとも、9月半場から10月上旬頃までは、東海地方、関東地方は梅雨時期より降水量が多くなるというのが定番、それ以降は「移動性高気圧」が通過しやすくなるので「秋晴れ」が続くのですが…。
ラニーニャ現象の影響なのかな?

台風に伴って雨が3日以上降るのを秋の長雨、秋霖(しゅうりん)と呼びます。
※「霖」この一文字で、「ながあめ」と読みます、一般的には「長雨」と書き換えられますけど。
雨が降らない割には、風が強く釣りには不向きでしたね、遠州サーフに「釣り旅」に出掛けようと計画をしていましたが、象予報の風の強さに心折れて、巣ごもりしてました。

そんな爆風の中、釣行した地元の方々の釣果がFaceBookに投稿されていました。
「海が近ければ…」とうらやましながら、なるべく釣果報告を見ないようにして(笑)

それでも遠州鮃組からは、小座布団の釣果報告も…地元っていいな~。
片道4時間(200㎞以上)の移動ですから、気象予報がよろしくないとなかなか出掛けるには厳しいのが現状。
多少の雨ならウェーダーにレインコート着ていれば問題はありませんけど、風はね~ジグしか投げられないし、DUOのウェッジなら大丈夫かな?

今週末の遠州は、風も北風(追い風)で微風の予報(今のところ)ですし、「大潮」ですから期待できる状況。
きっと、サーフには大勢のアングラーが集うのでしょうね。(仲間入りしなきゃ)

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