10月15日は、「世界手洗いの日(Global Handwashing Day)」です。

UNICEF・世界銀行などからなる「せっけんを使った手洗いのための官民パートナーシップ」が2008(平成20)年から実施され、感染症の予防のため、石鹸を使った正しい手洗いの方法を広めるための活動が世界各地で行われれています。

 

コロナ禍やこれから流行るインフルエンザに手洗いは欠かせませんね。

ですが…サーフで釣りあげた魚に触れて、どうしても生臭さが手に残りますよね。

皆さんはどうしていますか?

 

魚の生臭い匂いの元は「トリメチルアミン」という物質で、アルカリ性です。

アルカリ性を中和するために、酢酸(つまり「お酢」)を使うのも有効です(お酢の匂いが気にはなりますけど、魚の匂いは消えますね)

もしくは、100円ショップでも売っている「クエン酸」を使うという手もあります。

 

しかし、釣行の際に携帯はしないですよね…一応、車にはクエン酸を積んではいますけど?

少し放置すると、固まるのが難点です。

釣具屋さんで見かける「ステンレス石鹸」というのが便利かと思います。

ニトリやホームセンターとかのキッチンコーナーでも見かけることがあります。

(個人的には釣具屋さんより、ホームセンターかAmazonがお勧めです)

 

値段は、メーカーや釣具店によってまちまちですが、1,000円前後かな?

安いのだと200円~500円くらいで買えますね、Amazonで検索してみてください。(下にも貼っておきます)

品名としては「スチールソープ」とか「ステンレスソープ」なんて呼ばれています。

 

自宅であれば、キッチンの蛇口とかバスの蛇口に手をこすりつけるなんて方法もありますけど?

前回の帰宅時に、ルアーやロッド、ウェーダーを洗って干していたら…奥様にステンレスソープをガラクタと勘違いされ捨てられてしまいました。

そりゃ、知らない人にしてみれば、確かに怪しいかもしれませんし、外の洗い場に置きっぱなしだったのは悪いと思いますが、ただのステンレスの丸いもので軽いですから…でも、そりゃないよね。

 

安いものほど、何かにコーティングしているような作りですが、1,000円前後のものは全部がステンレスでできていますから、重量もあります。

ステンレスソープに出会う前は、重曹(奥様のお菓子作りのベーキングパウダーをこっそり使って怒られたことがあります)とか使っていた記憶があります。

 

最近は釣行できていないこともあり、普段の手洗いで石鹸やハンドソープ(消毒用)だったり、手を洗った後にアルコールの入った消毒液で手をきれいに保っています。

完全にコロナの予防対策ですよ。

 

卵アレルギーがあるので、予防接種をしてもらえないのでインフルエンザ予防に、手はこまめに洗ってます。

潔癖症じゃないのでそこそこね(笑)

 

ステンレスソープは、びっくりするほど魚の生臭さやニンニクやネギといった香味野菜の匂い消しにも使えますよ!

 

ただし、使い方に注意が必要です。

単純に乾いた手でステンレスをこすっても効果はありません、水を流しながらステンレスソープを手にこすりつけることがポイント!

ステンレスには洗浄成分とか汚れを落としたり、殺菌効果はないので注意してくださいね、あくまでも匂いを取るだけですから。

 

公正取引委員会にはステンレスソープの有効性は認められていないんですよね、実際にはきちんと匂いが落ちるのになんでだろう?

 

信じるかどうかはあなた次第!

どこかのTV番組でこのセリフあったな(笑)

 

 

 

 

 

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