処暑の次候、「天地始粛(てんちはじめてさむし)」8月28日~9月2日。
季節は初秋…天地始粛は、「ようやく暑さが鎮まる」という意味、空も大地もすべてが粛し改まるということ。
※「粛し」とは、静まり返っているさま

この時期、「秋の味覚」「実りの秋」といえば「葡萄」ですね。
8月から10月の間、ぶどうの王様といわれる「巨峰」や「ピオーネ」、大人気の「シャインマスカット」に種なしの「デラウェア」など多くの品種が楽しめます。

個人的には「甲州葡萄」が大好きです。
甲州葡萄は山梨県固有の白ぶどうの品種で、生食用またはワイン醸造用として栽培される兼用品種です。
山梨県でしか食べられない品種!
房はやや長くて、藤色というか明るいえび茶色なのですが、少し白く粉を吹いたような見た目から「灰色ぶどう」とも呼ばれます。

顆粒(葡萄の粒)は大きくて、酸味とか果実味とかいうのは特に偏りがない品種です。
皮ごと食べると、特有の「えぐみ」を感じます。
生食用より、ワイン醸造用としての栽培が多いのかな?

山梨のぶどう狩りの勧めは、こちらからどうぞ!
ぐるたび

コロナの影響で、ぶどう狩りを経営する農園はお客さんが少なく…今年は大丈夫かな?

農家でないので、山梨県民の私はもちろん、購入して食べます。
親戚が牧丘で、巨峰の栽培をしているので、少し割り引いてもらえますが…。
ここ数年はご無沙汰しているので、今でも農園やっているのかわかりません。
おじさんもおばさんも結構な年れになってるし、後継ぎがどうなっていることやら?

もっとも、自由になる時間があれば…釣り旅(サーフ)に行っているので、親戚付き合いもね。

そうはいっても、気象庁の発表によると…?
向う1か月の予報では、気温は高い見込みで降水量はほぼ平年並み。

詳しくはこちらを
出典:気象庁地球環境・海洋部「無効1ヶ月の天候の見通し」

それと、気になるラニーニャ現象が発生する可能性が高いそうです。
出典:気象庁地球環境・海洋部「エルニーニョ監視速報(№335)」

週末アングラーにとっては、気象情報がとっても重要!
常に天気との戦いのような感じです(笑)

貴重な釣り旅(釣行)も気象次第では、サーフに立てないこともありますから…ただの温泉旅行になるケースもw

コロナ禍の影響は未だに続き、終息の目途もたっていない今、人込みを避けつつサーフに繰り出す海なし県民。
海が近ければ、朝練とか仕事帰りにちょっとなんてことも可能でしょうが、近場の西湘も車で1時間30分くらいかかるし、仕事終えて夕マヅメ狙いにいっても日没…。
早朝に出掛けても、帰ってくる頃には仕事に間に合わず…ですからね。

サーフに行かないと、自粛太りも解消しないまま。
大した食事しているわけではないのですが、運動不足で…来月は人間ドックもあるし。
あ~ダイエットしないとな…。

そうか、晩酌が良くないのかな?
でもね、つまみ作りながらの「金麦」やめられないんですよねw

さて、今夜はNESSA XTUNEにステラを付けて一人妄想しながら…一杯、乾杯のダメ人間に♪

そろそろ、ステラにライン巻かなきゃ