何で、スピニングリールは左にハンドルが付いているのが基本なんだろう？
なんでC5000XGなのか？
どうやら釣りのスタイルに理由がありそう。
ベイトリールは、右にハンドルが付いていて、基本的にリールのパワー、すなわちハンドルを巻いて魚を寄せるので利き手でハンドルを回すので右にハンドルが付いている。
スピニングリールは、ロッドで魚を寄せるため利き手(腕)でロッドを持つことからスピニングリールは左にハンドルが付いている。
というのが一般的な常識らしい。
しかし、不敏な私は、右手でハンドルを回すとなぜかぎこちなくワンピッチジャークのようにカクカクとまともにハンドルが回せない。
でも、キャストは右投げ...。
フライのロッドは右手で振ります、腕の前後の動きがロッドに伝わり、ロッドの動きがフライラインに伝わる、フライラインにループと呼ばれるU字型の動きを与えて、ループの前後でロッドの動きを止めたときにラインが延びていきます。
別の手でフライラインのコントロールが必要です。
利き手でロッドを持つのはスピニング出の釣りと同じですが....?
右利きの人が多いのは、日本人の特長で幼少の頃に箸を右手で持つように修正してきましたよね。
最近では左利きの人も当たり前となり、若い年代で多いような気がします。
実際には箸を使う国では、九割以上が右利きだそうです。
片刃の包丁は右利き用に作られている、生活する上で道具は右利き用に作られていますよ。
昔は左利き用の道具がなかったりして、親が心配して右利きに習性してきました。
今では少し高価ですが、左利き用の道具も少なくありません。
美容師をしていた時は、両手でドライヤーと櫛やブラシを使えるように訓練しました。
左利き用の鋏は、同じものでも右利き用の倍近い値段だったの覚えています。
スピニングリールの歴史を紐解くと、ベールアームが開発されたことで、右利き用すなわち左巻きのハンドルを右に付け替えることで両方で使えるようにしているそうです。
構造的にも同じ回転方向で内部のローラーを回しギヤも問題なく使えるという技術で対応しているそうです。
メーカーも少ない左利き用のものを作るのはコスト的に割りが合わないでしょうし、同じ機種も２年～４年くらいの周期で改良を加えて新製品を発売していますからね。
でも、私と同じように右投げ右巻きの人、少なくないですよね？
一時期、左投げにも挑戦はしたのですが、キャストできませんでした(笑)
左手ではロッドを押し出せず、右手でロッド引き寄せる動作がうまくいかない。
脳が拒否するんですよねその行動をw
今のところ、それでいて問題なく釣りができているのでヨシとしましょう。
何でそんな話をするのかって？
それはね、８月１３日が「左利きの日」ですから...。
イギリスのLeft-Handers Culbが制定したそうで、由来は提唱者の誕生日だそうです。
日本はもともと。ニガツ２０日が「左利きの日」だったのですが、今では「左利きグッズの日」となっているそうです。
それと、買っちゃいました！
18ステラC5000XG
なんでC5000XGなのか？
ハンドルノブが丸いからです！
しばらくは飾ってから下巻きして、ラインを巻いて、眺めながら一杯やろうっと(*^_^*)