7月14日は「検疫記念日」
毎年7月14日の「検疫記念日」とは、1961年(昭和36年)に厚生省(今の厚生労働省)と日本検疫衛生協会が制定した記念日。
「検疫の大切さを多くの人に知ってもらうため」に制定されたそうです。
1979年(明治12年)の7月14日に日本初の伝染病予防の法令である「コレラ伝染病予防規則」が公布されたことに由来します。
検疫記念日が制定されてから、7月14日~7月20日を「港の衛生週間」としていて、期間中には検疫の大切さを広める様々なPR活動が実施されています。
もっとも、海外へ行ったことがないのであまりピンとこないのですが(笑)
一度は「行ってみたいと思いつつ…パスポートすら持っていないw
「検疫」と聞くと、「国際線の空港で荷物検査を受ける」というイメージが強いのですが、「検疫」は日本に伝染病や害虫などを持ち込ませない、持ち出せないための重要な審査です。
伝染病のコロナ(COVID-19)はどうやって日本に入ってきたんでしょうね?
クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」でしょうか…それとも?
中国の武漢で発生して、あっという間に世界へ感染してパンデミックを引き起こして。
今も東京を中心に感染者が増加するばかり、それなのに「Go Toキャンペーン」なるものを実行しようとする日本政府。
「団塊の世代」と呼ばれる人のためにやるんでしょうね~一般人の私たちには、ホテルや旅館を利用して観光に出かける時間もお金もありゃしません。
富裕層と呼ばれる人たちのための仕組み、ちょっと腹立たしい気もします。
税金の無駄使いばかり、一体何を考えているんでしょうね自民党の老人たちは…?
そういえば、日本女子医科病院で400名近くの看護師さんたちが退職予定とか?
医療が崩壊する危険性があるのに、医療は医師だけでなく看護師さんたちがいるから世界に誇る日本の医療水準が確保されているのに。
くだらないホストやホステスに支援金支給するなら、医療現場の看護師さんにじゃないのか?
不思議に思うのは、なんで国会議員は誰も感染しないのかな?
コレラの感染は調べてみると!
1879年(明治12年)と1886年(明治19年)には10万人を越える死者が出ていたそうです。
2002年に起きたSARS(重症急性呼吸器症候群)の患者が飛行機による移動で広がった世界規模での感染拡大の問題以降、日本の国際航空ではサーモグラフィが導入され、熱がある人を空港でチェックするようになったといいます。
コロナも同じですね、今ではサーモグラフィや検温器機も進化してより安価でより精度の高いものが導入されています。
でもね、感染者の多くが症状がないままの感染者(保菌者)であって、未だにPDR検査も十分には実施されず、検査数が増えるほど感染者数が増えている状況です。
東京とは200人を下回ったなんていっているけれど、それでも連日3桁の感染者数で、最初の感染の波とほぼ同じような状況ですよ!
ドライブスルーで検査できるとか聞きますが、よっぽどの濃厚接触者でなければ検査対象にならないでしょう。
神奈川や埼玉、千葉の首都圏と呼ばれる地域も感染者数が増加してますから、怖いですね。
こうなってくると、またいつ「自粛」といわれるかわかりませんね。
釣り旅に出かけることが「悪」のように思われるのも良い気がしませんし、自宅にも帰宅しづらくなります。
満員電車に乗らず、片道2時間の通勤時間を有効に使えるのも個人的には良いのですが…ストレスはたまるばかり、ついつい愚痴っぽくなってしまいます。
最近は海外(特にオーストラリア)の空港の入管がテレビに出てくることありますよね。
麻薬や大麻、たばこ、食品の持ち込みを厳しくチェックするところ。
あれが、同じように日本の国際空港や港(船)でやられていると思うと、入国審査官や検疫職員は最前線で活躍しているんですね、感謝です‼
そうそう、7月14日といえば、もう一つ有名な話がありました。
「黒船」で有名なペリーが上陸した記念日でもあります。
日本に鎖国の終わりをもたらしたペリー提督、久里浜に上陸して歴史が変わったんですね。
それと、7月14日は「廃藩置県の日」でもあります。
明治4年7月14日(新暦1871年8月29日)に藩を廃止して県を設置する詔書(しょうしょ)が出され、当初は3府302県で後に3府72県に改廃したそうです。
今では1都1道2府43県で広域自治体は47ですね。
(ここ、社会のテストに出るよ~覚えといて~)
コロナウィルスはいつになれば落ち着くのでしょうね?
ライフスタイルもここ数ヶ月でだいぶ変わり、連日ニュース番組では半年余りこの話ばかり。
最近は社宅にこもっているせいだろうか、こういった報道に怒りを覚えるのは…。
さて、気分変えて今夜の肴でも考えて買い出しにいきますか。
それとも久しぶりに「豚骨醤油」のラーメンで食しに行こうかな。