梅雨とはいえ、暑くなったり、寒くなったり…体がもちません。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
 
七十二候の「乃東枯(なつかれくさかるる)」、この「乃東(だいとう)」はうつぼ草の異名。
ウツボグサは、シソ科ウツボグサ属の多年生植物の1種で、日当たりのよい山地に自生します。
夏に紫色の花穂(かすい)をつけますが、花が終わると茶色くなり枯れたように見えることからそう呼ばれています。
日本中(北海道~九州)に生息する多年生植物ですから、ご覧になった方も少なくないのでは?
ウツボグサは漢方薬としても使われ、別名は「カコソウ(夏枯草)」と呼ばれ、枯れた穂は利尿作用や消炎作用があるとされています。
ちなみに若葉は食用にもなり、ハーブティを好まれる方ならご存じかと…。(なんでも「セルフヒール」と呼ばれているそうです!)
 
幼少の頃、両親に連れられて春先に山菜を取りに行って、母親からウツボ草の若葉や若い苗を摘んできて、和えたり、天ぷらで食べた記憶があります。(母親は、山育ちの「山っ子」で山菜や野草、キノコにとっても詳しかった)
 
そもそも、なんでウツボ草という名前かといえば、武者が弓矢を入れておくために背中に背負っていた入れ物「靭(うつぼ)」に花弁(はなびら)が似ているというところからきているそうです。
あ~、そこの釣り人、そうあなた!
今、魚の「ウツボ」で反応したでしょ(笑)

でも、あながち間違いじゃありません。
魚のウツボも、弓矢の入れ物に似ているところからそう呼ばれるようになったといわれていますから。
ウツボは、ウナギ目ウツボ亜目ウツボ科に分類される魚類で比較的に浅い岩礁地帯に生息しています。
海水浴場のちょっとした岩場やテトラなんかに生息していることもあります。
 
食べたら、草と魚のどちらが旨いか?
魚のウツボのほうがおいしいですね、塩焼きかば焼き、たたきや湯引き、煮つけ、唐揚げ…千葉だったかな、「開き干し」といって酒の肴になる珍味を食べたのは…?
見た目はちょっとグロい感じもあり、「海のギャング」なんて呼ばれたり…「0円生活」ではよゐこの浜口さんに「とったど~」と格好の餌食になってましたね。
ま~、口の歯が鋭くて危険で体も長細く色も黄色と黒ですからね、「危険」と思いますが食べるととっても美味しい白身魚(脂で白く見える)です。
でもね~小骨が多くて調理するにはちょっと手間が掛かります。
「ゲテモノ食い」には格好の食材ですけど…(笑)
 
19日の正午で「越県」が解除されたので、さっそく遠州にと計画していたものの…突然の「帰宅命令」が突然あり(涙)
釣り旅が翌週に持ち越し(約3か月振りに帰宅w)。
先週末は、新月の大潮で期待は膨らんでいたことは言うまでもありません。
 
気を取り直して今週末(土日)に計画するも、天候は梅雨時ですから…一応、想定内ですけど?
仙南サーフ、鹿島サーフ(鉾田)、遠州サーフとどこが良いかな。
遠州なら鮃組の「夜会」もついてくる(笑)
 
どちらにせよ、ターゲットは旬のマゴチ(真鯒)…仙南サーフはカニ!
富山の悪友…あ、釣友の二人とご一緒する予定です。
木曜日あたりに気象情報を見ながら行先を決めてです。
それにしても約半年、「よく耐えました」と…在宅勤務でほとんど運動しない体は「ゆる~く」下腹部だけでなく全体に脂がのってふくよかな体形にw
やっぱりサーフで運動しないといけませんね!
 
ルアー見るたびに、妄想しながら…なぜか、夜会の光景が脳裏にwww
「釣り」と「温泉」と「美味いもの」3拍子揃った「釣り旅」の記事は、きっと来週には投稿できるでしょう♪
釣り具(タックル)は準備万端、後は「日焼け止め」を準備して、今週も始まったばかりですがワクワクしながら頑張りましょう。