5月の満月を「フラワームーン」といいます。
暖かくなってきて、花が咲き乱れることからそう呼ばれるそうです。
 

地域にもよりますが、今夜19時45分に満月を迎えますので、今夜は夜空を見上げてみてはいかがでしょう。
お家で過ごしている方が多くいらっしゃると思います、気分転換にどうですか?
 
ネイティブアメリカンのある部族で年に12回やってくる満月にそれぞれ名前を付けて季節や農作業などの指標としていたのが由来です。

現在、アメリカで使われている満月の名前は、米国東部と北部に住んでいた先住民族や植民地時代のアメリカ人や、代々受け継がれてきた他の伝統的な北米の名前を由来としているそうです。
 
他にも呼び方はいくつもあるそうですが、代表的な呼び名は次のようになります。
1月は、Wolf Moon(狼月)
2月は、Snow Moon(雪月)
3月は、Worm Moon(芋虫月)
4月は、Pink Moon(桃色月)
5月は、Flower Moon(花月)
6月は、Strawberry Moon(苺月)
7月は、Buck Moon(男鹿月)
8月は、Sturgeon Moon(チョウザメ月)
9月は、Harvest Moon(収穫の月)
10月は、Hunter's Moon(狩猟月)
11月は、Beaver Moon(ビーバー月)
12月は、Cold Moon(寒月)
 
日本にも月の異名があり、5月なら「皐月(さつき)」「橘月(たちばなづき)」「早苗月(さなえづき)」「雨月(うげつ)」などがあります。
満月と聞いて反応するのは漁師か釣り師、そして占い師くらいですよね♪

地球と月の引力の関係で潮汐力が大きくなるのが、満月つまり大潮ですからね、週末に満月になるとか、入砂する時間に干潮なのか満潮なのかとっても気になります。
 
よく聞く話では、大潮より中潮や小潮のほうが釣果が出てるなんて人もいると思いますが、やっぱり大潮は心躍ります!

潮の動きが良いときには、魚の活性も上がりますから朝晩のマヅメ時でなくても釣れますよね。

薄明の頃から入砂して小腹が空いもラーメン店の開店時間が近づいても、干潮からの上げ潮だったりすると「もう少し粘るか」とやめるにやめられず、ついつい長時間釣行になったりしませんか。

海なし県民の「あるある」かな?
 
そうそう、お財布の中身を全部出して月に向かってフリフリするのも…効果あるかも?

それに塩呪い(しおまじない)の効果があるのも満月の夜ですからね!
塩呪いのやり方は過去のブログにありますので、ご参考にしてください。
 
きれいな月夜でありますように!