あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
昨年末に、ホームグランドの遠州へ行き1日目は小さな鮃(通称、チラメ)を釣り上げるも写真を撮ろうとあたふたして…w
お迎えの波に包まれてお帰りに、その後は瞬間のあたりは明確でも?
全く抵抗しないグーフーで終わり、2日目に期待するも海はザブザブで到底、フラットフィッシュが居つくような状況ではなく、さっそうと諦めて山梨へと帰路についたのでした。
令和元年の年の瀬、納竿のタイミングで鮃を釣ることは出来たが…サイズがね~(T_T)
「年が明けたら、初物求めてまた来るよ」といい残して遠州を後にしたとかしないとか…負け惜しみの釣り旅でしたwww
そんな帰宅から、昨日まで山梨でゆる~く、奥様の機嫌を取りながら生活(笑)
Drunk Cook(酔っ払い調理人)で夕飯と酒の肴を作り(^^♪
21時には布団へ…夜の特別番組や「紅白」も「除夜の鐘」も知らないまま朝までぐっすりという生活をしてました(笑)
山梨で過ごしながら、寝付く前にスマホを覗くと…ヒラメや鰤(ワラサ)、サワラの釣果が連日アップされて…行けない時に限って釣れているw
関東・東海方面の方は、「寒さが厳しくなってきたな」なんて感じていることでしょうか?
今日は二十四節気の「小寒(しょうかん)」です。
小寒といえば、一月七日に食べる、春の七草(正月7日の七草粥(ななくさがゆ)に入れる7種の若菜)。
七草粥は正月行事として定着していますが、本来は一月七日の「人日(じんじつ)」の日に行われる「人日の節句」の行事、そう五節句の一つなんです。
人日とは文字通り 「人の日」という意味で、中国の前漢の時代に、元日は鶏、2日は狗(犬)、3日は猪、4日は羊、5日は牛、6日は馬、7日は人の日としてそれぞれの占いをたて、8日に穀を占って新年の運勢をみていたことに由来するといわれています。
唐の時代には、人日の日に「七種菜羹(ななしゅさいのかん/しちしゅのさいこう)」という7種類の若菜を入れた汁物を食べて、無病息災を願うようになり、この風習が奈良時代に日本へ伝わると、年のはじめに若菜を摘んで食べ生命力を頂く「若草摘み」という風習や、7種類の穀物でお粥を作る「七種粥」の風習などと結びついて、「七草粥」に変化したといわれ、江戸時代に「人日の節句」(七草の節句)として五節句のひとつに定められると、人々の間に定着したそうです。
七草の効能は?
芹(せり)…水辺の山菜で香りがよく、食欲が増進。
薺(なずな)…別称はペンペン草、江戸時代にはポピュラーな食材でした。
御形(ごぎょう)…別称は母子草で、草餅の元祖、風邪予防や解熱に効果がある。
繁縷(はこべら)…目によいビタミンAが豊富で、腹痛の薬にもなった。
仏の座(ほとけのざ)…別称はタビラコ、タンポポに似ていて、食物繊維が豊富。
菘(すずな)…蕪(かぶ)のこと、ビタミンが豊富。
蘿蔔(すずしろ)…大根(だいこん)のこと、消化を助け、風邪の予防にもなる。
芹(せり)…水辺の山菜で香りがよく、食欲が増進。
薺(なずな)…別称はペンペン草、江戸時代にはポピュラーな食材でした。
御形(ごぎょう)…別称は母子草で、草餅の元祖、風邪予防や解熱に効果がある。
繁縷(はこべら)…目によいビタミンAが豊富で、腹痛の薬にもなった。
仏の座(ほとけのざ)…別称はタビラコ、タンポポに似ていて、食物繊維が豊富。
菘(すずな)…蕪(かぶ)のこと、ビタミンが豊富。
蘿蔔(すずしろ)…大根(だいこん)のこと、消化を助け、風邪の予防にもなる。
作り方はいたって簡単(^^♪
【材料】
米:1合
春の七草セット:1パック(スーパーで売っているやつ)
塩:適宜(好み)中華風にするならシャンタンでもいけますよ。
【材料】
米:1合
春の七草セット:1パック(スーパーで売っているやつ)
塩:適宜(好み)中華風にするならシャンタンでもいけますよ。
【作り方】
1.米を研いで、鍋に入れ1リットルの水を加えて、30分ほどつけておく。
2.ふたをして強火にかけ、沸騰したら弱火にしてふたをずらし、40分~60分ほど炊く。
※焦げ付かないよう火加減に注意。
3.米がやわらかくなったら、細かく刻んだ七草を入れる。
4.七草に火が通ったら、塩で味をととのえ、しばらく蒸らして出来上がり。
1.米を研いで、鍋に入れ1リットルの水を加えて、30分ほどつけておく。
2.ふたをして強火にかけ、沸騰したら弱火にしてふたをずらし、40分~60分ほど炊く。
※焦げ付かないよう火加減に注意。
3.米がやわらかくなったら、細かく刻んだ七草を入れる。
4.七草に火が通ったら、塩で味をととのえ、しばらく蒸らして出来上がり。
それなりにレシピを書いたけれど、お粥を作って仕上げに七草を入れて塩で味を調整するだけです。
大人数の分を作るなら、単純に米と水、七草を2倍、3倍にすればOKですよ!
もっと簡単にという人は、ご飯から作る方法もあります。
七草雑炊にすれば簡単、ご飯に2~3倍の水を加えて煮込み、最後に七草を刻んで入れて塩で味を調えるだけ。
※ご飯をざるに開けて洗ってから作るとサラッとした感じの雑炊になります、ここPointです(^^♪
七草雑炊にすれば簡単、ご飯に2~3倍の水を加えて煮込み、最後に七草を刻んで入れて塩で味を調えるだけ。
※ご飯をざるに開けて洗ってから作るとサラッとした感じの雑炊になります、ここPointです(^^♪
今夜はスーパーに七草を買出しに行こうっと、そして明日は休肝日だな。