良いなぁ、羨ましいなぁと毎日、SNSを眺めながら…。
 
先週末から、遠州灘、駿河湾(駿河区)、相模湾(西湘)からの釣果報告が徐々に多くなっているような…。
 
写真は熱砂ライブの使い回し、38センチだった(T_T)

水温が高いせいなのか、マゴチの釣果も少なくないですね。
 
「寒鮃」という言葉も…?
 
そもそも、「寒鮃」とは、”寒の内の鮃”です。
寒の内というのは、寒中のことで…つまり、小寒(2019年、2020年は1月6日)の初めから大寒(2020年の大寒は1月20日)の終わるまでの間のことですが、小寒から節分までの30日間を「寒の内」ということもあり、寒鮃というのは1月中に釣れる鮃のことなのかなと、個人的には思っています。
 
ヒラメの旬は、寒くなる晩秋から初春が美味しい時期とされて、場所にもよりますが、11月~4月が旬といわれ、中でも1月~3月の真冬が最も脂が乗り、身が締まって美味しいといわれています。
 
この時期の鮃の…肝、新鮮な旬の肝はオレンジに近い鮮やかな冴えた色をしており、この肝を壊さない様に取り出し、一度湯がいて薄めの醤油味でさっと味を付けると、酒の肴に絶品何ですよね。
そのまま洗って、醤油に解いて「肝醤油」でもとっても美味ですよね~よだれがw
 
もっとも、釣りあげてからの活締め(活〆)、活魚を麻痺させて素早く脳死状態とした後にさらに血抜きをし、鮮度を保つ方法 を行うことで鮮度を保てます。

最近では、「津本式」が有名ですが、サーフでは…水圧をかけることができませんから、自宅が遠い私としては津本式は出来ません。
 
その他に「鮃の生ハム」や「昆布締め」と釣り師の特権的な調理方法もあり、酒の肴として贅沢ができます。

そりゃ、もちろんのこと、釣行して釣果を上げないとできませんが…お持ち帰りは40cm以上の大きさね(暗黙の了解)。
 
令和元年も鮃の釣果はあったものの、お持ち帰りサイズに恵まれていないような?

ここは、なかなか釣行できない状況ではあったものの、今週末には令和元年最後の釣行で…正月の肴をと思います。

出来れば「寒ブリ」も欲しいところですが、贅沢はいいません、釣れれば良いんです、ワラササイズでもね。
 
年末の大掃除はスルーして、釣り旅に…遠州に行ったら、夜会で盛り上がって終わりそう(笑)

近場の西湘はレジェンドの西坂さんが釣果を上げているけれど…レジェンドだから釣れる訳で…相模湾が微笑んでくれるかどうか?駿河かな?
 
SNSの投稿を見ながらポイントを絞りましょうか?

それよりも、風邪をひかないようにしないとね、サーフに行けない分、砂浜を歩かない分、体力が落ちて、なのに脂肪は厚みを増して…体重は右肩上がりで、抵抗力落ちてます(笑)
 
そうそう、今朝の相模原は降雪があり、車が真っ白に…とっても寒かった。
道路には積雪の影響はあまりなかったようですが、釣行に影響しませんようにと願うばかりです。