少しずつ夜が長くなってくる九月、「秋の夜長」ともいわれ「長月」と呼ばれるのは、その長くなっていく夜をさして「夜長月」と呼んだのが由来とされています。

また、この時期(旧暦の季節はひと月ほど早いので、新暦(現在)では9月~10月頃の気候)は秋雨(あきさめ)が多いこともあり「長雨月(ながめつき)」と呼んだことから、「長雨月」が変化して「長月」になったという説もあります。
 
「台風」と聞くと…白露(はくろ)の季節かと思う。
秋が深まり、草花に露が白く光て見え、朝晩の涼しさが際立つ頃、七十二項では草露白(くさのつゆしろし)〈9月7日頃〉。
立春の日から数えて二百十日(9月1日頃)、二百二十日(9月11日頃)、今のように台風の予測ができなかった昔の人々は台風が襲来しやすい日を厄日として警戒し、作物の安全を祈願してきた。
 
季節の移りが早いと思えば、連日30度を超える日もあり、台風の影響もあるけれど、ゲリラ豪雨や集中豪雨など大きな被害をもたらす最近の気象。
個人的に感じる(思う)のは、日本が熱帯化してきている…猛暑、残暑にスコールのようなゲリラ豪雨、北海道でも30度を超えるほど、異常気象なんです。

エルニーニョやラニーニャもあるのですが、北極では記録的な高温で氷河の融解が進むなどの報道が世界に配信されています。
なんでも、グリーンランドの氷は40年前の6倍の速さで溶けているとか、1日に37億トンの氷が消失しているという話…地球の「地軸のずれ」なんかの影響もあるのかな?
地球規模で異常が起きているということに恐怖を感じるのは私だけでしょうか?
 
サーフの釣りを覚えてから早4年が過ぎ…SNSへの投稿などを見たり、釣り師の話を聞くと…年々、釣果が乏しいような気がします。
黒潮の大蛇行の影響ともいわれていますが?

それでも、夏から秋へ変わることで捕獲対象の目標も変わり(具体的には、マゴチからヒラメに)、サーフアングラーにとっては、まさにこれからという感じですよね。
「今週末はどこへ行こうか?」
「今週末は何を狙おうか?」
そんな計画を立てている方も少なくないのでは…後は気象次第なんて感じでしょうか。
 
釣行(釣り旅)は出かけて無事に帰るまで、釣果は二の次ですけど、安全が最優先です。
長距離を運転してなんていう「遠征」もあれば、会社に出勤前にと「朝練」や会社帰りの「夕練」もあるでしょう。
でも、無事に自宅へ帰る(家族のもとへ帰る)ことが最重要ですから、事故や災害には十分な警戒が必要です。
 
特に、最近話題の「煽り運転」には気を付けないと…勝手に加害者にされて、前の車に近づきすぎても「煽られた」なんてことになる可能性もありますからね。
もちろん、被害者になることもあるので注意しましょう!
 
ただね、Holiday driver(休日運転手)が追い越し車線を低速で走るのだけは許せません(笑)
渋滞が無い状況なのに、法定速度(中央自動車道は80km)で走れず、追い越し車線で「我関せず」というドライバーがいるんですよね、走行車線を走ればいいのに、迷惑なんですよ。
個人的な意見ですが、東京都のナンバーが多いような気がします。
 
最近はなかなか釣行に行けず、ネタもなくなりブログの更新ができません…宮城のDUO感謝祭への参加もできませんし…でも、9月3週目に遠州で鮃組がビーチクリーンをやるという連絡が入り、やっと「釣り旅」に出かけることが出来そうです。

「テルテル坊主」作って、祈願しないとね~あ、呪い(まじない)だった(笑)
 
またしばらくは更新ないかも…すいません。