昨夜の満月(ストロベリームーン)は鑑賞されました?
夜空に輝くとってもきれいな満月でしたね♪

写真撮り忘れた(ノ_<。)


アメリカの先住民(アメリカ合衆国・五大湖の西側に暮らすオジブワ族)は、野生の木の実や種子を採集する暮らしを送ってきたことから、その時に採集できるものを月の呼び名として満月に名前をつけてきたそうです、6月は「イチゴ」の収穫時期であることから「ストロベリームーン」と呼んでいたといわれています。


以下、月ごとの呼び名です。
1月は、Wolf Moon(狼月)
2月は、Snow Moon(雪月)
3月は、Worm Moon(芋虫月)
4月は、Pink moon(桃色月)
5月は、Flower Moon(花月)
6月は、Strawberry Moon(苺月)
7月は、Buck Moon(男鹿月)
8月は、Sturgeon Moon(チョウザメ月)
9月は、Harvest Moon(収穫月)
10月は、Hunter's Moon(狩猟月)
11月は、Beaver Moon(ビーバー月)
12月は、Coid Moon(寒月)

日本ではストロベリームーンを「赤みがかかって見える満月」と多くの情報源から解説されていますが…実際には、月が地平線近くを通過するので、波長が長い赤い光が吸収されずに残り赤く見える、つまり夕日が赤く見えるのと同じ原理ですφ(..)メモメモ

最近はSNSの普及で、今までに無い風習慣習( ある社会で、長い間にみんなに認められるようになって、いつもそのようにする決まりとなっているならわし)が情報として普及して、今までに無かったものが流行る傾向にありますね。

アメリカ先住民の話ですからねΣ( ̄ロ ̄lll)


時代だな〜と思うのは、少し頭が固くなったオジサンだからでしょうか?

このブログを読んで下さるのは、”釣り”を楽しまれる方が主だと思いますが、当然、満月には少なからず関心がありますよねσ(^_^;)?


月の満ち欠け=潮汐力(ちょうせきりょく)、重力によって起こる二次的効果の一種で、潮汐の原因。
簡単にいうと、潮の干満を起こす力ということです。

干潮・満潮は通常1日2回ずつあって、干潮から次の干潮まで(あるいは満潮から次の満潮まで)の周期は平均約12時間25分。
干満の時刻は毎日約50分ずつ遅れてゆくことになるので、1日1回の日も年に数回あります。


最近では「魚群探知機」の進歩で、漁業船はもちろん、遊漁船も潮を気にしないで魚を探すことが出来ますよね。
サーフではどうかな、やっぱり「潮の干満」は外せないかな?

もちろん、朝夕のマヅメを意識するアングラーが多いのはご存知の通りですが、潮の干満を意識した釣りをしている方はどれくらいいらっしゃるでしょう?

海が近い地元の方々を見ていると…夜明け(もしくは夜明け前)に入砂して、日の出から1~2時間でお帰りになるような…、平日の仕事前の「朝練」とか、仕事終わりの帰宅前の「夕練」とか。


おそらく「竿を出すことが出来る」という理由で入砂するのではないでしょうか?

私は「海なし県民」で、なかなか入砂出来ないから「とことんやる」というのにも、実は理由があります。


最近はペットボトル一本で13時間なんて無理は出来ない体ですが…(T_T)


それが、干潮・満潮前後、いわゆる「潮止まり」の前後が何時くらいかで、継続するかどうかを判断するようにしています。


え~っと、「ラーメン屋のオープンが11時だから」とか「大東温泉が10時から」というのも、全く無いとは言いません(笑)

ヒラメハンターこと神様の堀田さんがよく言うのは、「潮の下げ止まりから上げ始めに良い思いをすることが多い」という話し。


先週からちょっと体調を崩し、金曜日~月曜日と社宅で”引きこもり”していて、ユーチューブでSHIMANOTVやDUOの動画を視聴してました。


イシグロのイベント行きたかったけれど…お腹を壊したこともあり、ちょっと車の運転がね箱根越えるには持ちそうに無くてwww

沢山の動画もそうですが、過去の自分の釣果も調べてみると、意外と潮止まりからの上げ始めに釣果が見られます。


サーフに誰もいなくなったお昼近くの時間帯で…なんてことはとっても多く、朝マヅメなども、干潮・満潮の前後でのタイミングが大きく影響していたと思います。

今では「タイドグラフ」とか「潮汐表」と呼ばれるコンテンツが多くあり、簡単にスマホにアプリをダウンロードすることが出来ます。

潮汐の時刻を確認しながら気象予報のコンテンツで風速・風方を確認したり(気象予報の中で潮汐の表示があるものもあります)して、タイミングを計るのも必要ですね。


釣りに行けなくても、行く計画を立てるのに必要なので、タブレットに潮汐表をダウンロードして利用してます。

しかし、知識は少しずつ得られるものの、経験が…最近は、週末の度に爆風・大荒れが続き、実釣出来ないのが続きます。
行ける時に限って(帰宅命令が無い時に限って)気象が悪いwww

 

ちなみに今年は今のとこイベント全滅(熱砂ライブ、感謝祭)と…今月末は仙台での感謝祭(一応、エントリー済み)なんだよね。



振り返ると、4月28日の遠州、5月13日のビーチクリーン(西湘)以降、サーフでキャストすることが出来ていない、釣果は昨年の12月2日の熱砂Live(遠州灘)以来なし…2019年の約半分、釣れていないとは…。


昨年のラスト釣果

今週末は帰宅命令があるものの、土曜日の午前中なら…寄り道出来るかな、金曜日の人間ドックの後、そのまま行ければ…もしかしたら夕マヅメも…?


今週も気象情報見ながら、準備して…果報は寝て待つとしますか。