ABO式血液型の発見でノーベル生理学・医学賞を受賞した科学者、カール・ラントシュタイナーの誕生日である6月14日に「世界献血Day(World Blood Donor Day)」が制定され、2004年に始まったこの行事は、「安全な血液や血液製剤の為の需要の認識を高め自発的な血液の救命的な提供を献血者に感謝すること」にあるそうです。

「献血」したことありますか?
最近の献血ルーム(都心は、素敵なインテリアやカフェのようなサービスで人気を集めるところが沢山あるそうで、中には「占い」や「カイロプラティック」「ネイルケア」といった、献血者へのサービスもあるとか…変わったな~。

心臓病(循環器疾患)の薬(脈を落ち着ける薬、血管を広げて心臓の負担を軽くする薬、心臓の力を強める薬、血をさらさらにする薬、コレステロール・中性脂肪を下げる薬、おしっこを出す薬、胸痛を抑える薬)を服用するまでは、毎年、誕生日の月に献血していたのですが…ジャンキー(薬中毒)じゃね、献血できませんwww

世界保健デー世界結核デー世界免疫週間世界マラリアデー世界禁煙デー世界肝炎デー世界エイズデーと共に世界保健機関(WHO)により執行される公的なグローバル・ヘルス運動8つの内の一つで、毎年6月14日に世界中の国々で行われています。

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ご存知の方は多くいらっしゃると思います、ABO式血液型(ABOしきけつえきがた)とは、血液型の分類法の一種です。


ヒトの場合はA・B・O・ABの4型に分類され、型を決定する対立遺伝子はA、B、Oの3種、遺伝子型はAA、BB、AB、AO、BO、OOの6種。 

つい最近までは、血液型で性格が違うとか、こんな職業に向いているとか、この血液の親からこの血液の子は生まれないとか、血液型別ダイエットとか流行りましたよね、酒の席で血液型がどうのこうのとうんちくを話して、型にはめて騒いでいるの…結構いましたね。


世界的に見ると血液型で性格などを型にはめるのは日本、その影響を受けた台湾、韓国だけということですから(笑)


科学的には血液型と性格に関係があるとはされていなくて、現時点で知られている血液型性格分類はいずれも正しいとは認められていないのです。

最近では、「○○ハラスメント」というやつで、血液型によって人の性格を判断し、相手を不快や不安な状態にさせる言動はブラッドタイプ・ハラスメント(通称ブラハラ)と呼ばれ、社会問題として取り上げられるようになっているし、厚生労働省は「血液型は職務能力や適性とは全く関係ない」と呼びかけています。


今時のビジネスパーソンなら、常識ですね。(血液型の話しもTPO〈時(time)、所(place)、場合(occasion)〉に応じることが重要なんですね)

それと、血液型は骨髄性白血病などで骨髄の移植で稀(まれ)に変わることがあるそうですから、ただし「献血したら血液型が変わっていた」なんていう人は最初の検査結果が間違えていたと思った方が良いそうです。

血液型といえば、A型、B型、O型、AB型といったABO式血液型が一般的ですが、ABOという括りでは定義できない、非常に珍しい「稀血(まれけつ)」という血液型も存在しています。
詳しくは「遺伝子検査総合情報サイト:U-GENE(ユージーン)」をご覧ください。

※リンクしています、タッチかクリックするとアクセスできますよ。

動物はもちろん、植物にもABO式血液型と似たような物質があるという話を聞いた事があります。
ただし、動物でもABO式が判定できない種として、「犬の血液型は9つの血液タイプでABO式でないですよ」と、我が家のチワワ”空(くう)”の健康診断時に獣医の先生に教えて頂いて…それに「鳥」もABO式でないということも…詳しく教えて頂いたけれど、詳細は忘れたwww

フラットフィッシュ、青物、根魚とか白身魚や赤身魚を問わず、魚は全て「A型」なんですって、参考までに、鯨(くじら)は魚じゃないのでB型だそうですwww

「魚の血液型がA型か~」、だから神経質っぽいし、臆病な感じなのかな?

「だから人の影には過敏だし、ルアー見切ったりするもんな~」、そんな風に考えた「あ・な・た」、それ間違いですからね(笑)


魚は魚種ごとに、環境により変化・対応するための性格があるのですから…人間も同じかな?

 

でもね、海が荒れたら…魚が居ないとね~問題はタイミングと環境だよね、性格がどうこうという問題じゃ無いね。


それにしても、なぜか週末の気象予報がよろしくない、海無し県民としては「気軽」に行けないので…でも、行かなきゃ、キャストしなきゃ魚は釣れない、気象が悪ければキャストできない、行くだけ無駄足…www

 

今週はどうなるんだろう?