8月2日は「パンツの日」というのは知らなかった…だって、"ふんどし"ですから…冗談!

 

なんでも、1984年に磯貝布帛工業(現在のイソカイ)が、自社ブランド「シルビー802」の商品名にちなんで制定したらしい、後にトランクスメーカーのオグランも「パン(8)ツ(2)」の語呂合わせでこの日を記念日として提唱し始めたという。

オグラン社いわく、「女性が本命男性にこっそりパンツを贈る日」なのだとか…?

そもそも"パンツ"ってなにと聞かれると…。
一般的な定義としては、下半身に穿く(はく)短い肌着(ショーツ、パンティ、ブリーフ、トランクスなど)を指すそうだ。
今では"Underwear"(アンダーウェア)と呼ぶ方が分かりやすいのかも?

1970年代までは女性の下着を指す言葉として「パンティ」が一般的だったが、1980年代後半ぐらいから男女・年齢の区別なく使われる「パンツ」が広く用いらるようになったそうだ。

女性にパンツが広まった(浸透した)のは、1932年12月16日に発生した『白木屋大火』といわれる、日本初の高層建築物火災が要因らしい。
この火災では逃げ遅れた高層階の女性店員が転落死をしている。
和服を着ていた女性店員たちは着物の下に何もつけいなかったために(いまでいう、ノーパン)、陰部が野次馬に晒される(さらされる)のを防ごうとして、風で着物の裾がめくれるのを押さえようとして、命綱から手を放してしまい転落死したとされています。

この当時はまだ着物が主流で、下着をつけないことが当たり前のことだったようです。


今でも成人式の着付けなんかでは、「パンツ履かない方がいいですか?」なんて聞く女性もいるようです。


着物はノーパン&ノーブラなんていうのが未だにあるみたい…下着は着けていて問題はありませんよ!
あ、元は美容師で着付けのあるところで…着付けの経験があります、変態親父じゃありません(笑)

下着としては「湯文字(ゆもじ)」と呼ばれる、和服の下着の一種、腰巻ともいいます。
巻きスカートのように腰分から膝までを覆うもので、ショーツのように股間(陰部)を覆う部分がないものが多く着用されていたそうです。
その後、この悲劇を教訓として、ズロースを着用することが呼び掛けられ、10年ほど経過して定着したそうです。
その後、洋服が広まってズロースも普及して、昭和30年代頃から現在のパンティ(ショーツ)に変わったそうです。

今では"ワコール"や"グンゼ"、”株式会社ONENOVA”が「パンツの日」にイベントを行っています。


ワコール
http://store.wacoal.jp/ft/column/vol.1/

そうそう、ワコールって女性ブランドじゃないんですよ、男性の下着もあります!

今までウェーダーのことやライジャケのことでは多くの方に意見を聞いたりしてきましたが、パンツに関しては効いたことがない。


女性には聞けませんが…脱がす機会があればそこで(#^.^#)hahaha

男性の方々はブリーフ派それともトランクス派、ボクサー派、ふんどし派?
小学生まではブリーフ…中学からトランクス…そして、いつごろからだろうかボクサー派になりましたね。
トランクスのあの「締め付け」がない感じを好んでいたのに…登山やスキー、渓流釣りをやる頃からボクサー派に、更に最近は綿じゃなくて化繊でぴったりフィットするものに…。
残るは「ふんどし」だけか…多分、履かないな(笑)

化繊のボクサーパンツの良い所、吸湿速乾性に優れる点、ウェーダー履いたり、この暑い時季には蒸れなくて快適!


個人の好みだし、一物の大小・長短も影響するんでしょうね?


知り合いの女性には男性用のトランクスを寝る時に穿くという方もいらっしゃいます。
締め付けがないのでリラックスできてよく眠れるそうです。
個人的には、何もつけない方がもっと健康的だと思いますが(笑)

折角だから、帰りにパンツ買って帰ろうかな?
「パンツ買うぞ」ってわざわざそのためにお店にいくというのは、ないもんな~。

他のスラックスやシャツ買うついでにはあるけどね。