今日(7月23日)は、二十四節気の一つで陰暦6月の節、「大暑(たいしょ)」…(#_#!)
夏至(げし)から約1か月後で、新暦では7月23日にあたっています。
大暑とは、暑さが最も厳しくなるという意味で、厳しい暑さにより、夏の到来を強く感じます。
小暑と大暑の一か月間が暑中で、暑中見舞いはこの期間内に送るとされています。
8月8日ころの立秋までの大暑の期間は、一年中でもっとも気温の高い季節にあたり、この時期は、蒸し暑さに襲われることで体力の消耗が激しくなるため、夏バテ防止のために精力のつくウナギを食べる習慣があります。
最近はウナギの価格も鰻登りで庶民(安月給のサラリーマンの私)には手が出ません(T_T)
すき家か吉野家の中国産ウナギのメニューだな~(涙)
子供が生まれる前だから20数年前、日本料理やで、Wうな重(2匹分)が2,500円で食べられた頃は良かったな~、今じゃWなんて無理でメニューからも消え、うな重は1枚で5,000円くらいするという…庶民の食べ物じゃなくなったな…。
日曜日には久しぶりに西湘でのビーチクリーンに参加しようとして、19時頃にはベットに入ったのに、眼が覚めたら6:30(目が覚めただけでも良いか?)
半日ほど寝ていた…目覚ましのタイマーは午前3時にセットしていたのに…この時間に社宅を出て茅ヶ崎に向かっても間に合わない(/_<。)
「寝過ごしてしまい、不参加」の旨をメッセージで送り…その後もなんと3時間程…zzz
夏バテなんだろうか?
人体は、高温・多湿な状態では体温を一定に保とうとしてエネルギーを消費し、かなりの負担がかかります。
通常は負担に耐えることができるのですが、特に負担が強い場合や、長引いたりすると体に溜まった熱を外に出すことができなくなり、この状態が続いてさまざまな症状が現れるのが、「夏バテ」です。
暑くなると体は体温を保とうとしますが、汗をかいたり血管を広げたりして体温を逃がそうとする「自律神経の働き」、このバランスの乱れが原因で夏バテになります。
冷房の無かった時代は猛暑による体力低下・食欲不振など、いわゆる「夏やせ」と呼ばれる症状が主でした。
空調設備が普及した現代では気温と湿度の急激な変化により自律神経のバランスが崩れ、起こることが多く、ストレスや冷房による冷え、睡眠不足なども原因となります。
症状は、全身の倦怠感・思考力低下・食欲不振・下痢・便秘など、時に頭痛・発熱・めまいなどを伴うこともあります。
夏バテの予防に効果的な栄養素として、タンパク質、ビタミン、ミネラルがあり、バランスよく摂ることがポイントです。
ビタミンのなかでも特に「ビタミンB1」「ビタミンA」「ビタミンC」が重要です。
「ビタミンB1」は疲労回復の効果があり、炭水化物などの糖質をエネルギーに変える働きがあり、不足すると疲れやすくなります。
ビタミンB1を効果的に含む食べ物は豚肉、ごま、ウナギ、大豆、かつお、玄米など
ビタミンA・Cは体の抵抗力を高めてくれます。
ビタミンAを効果的に含む食べ物はレバー、ウナギ、にんじん、かぼちゃ、赤ピーマン、にらなど
ビタミンCを効果的に含む食べ物はキウイフルーツ、じゃがいもなど
その他、夏バテ予防に効果的な栄養素として…
肉、魚、乳製品、豆製品などのタンパク質。
海藻類、きのこ類、牡蠣などの「ミネラル」、ナトリウム(塩)、カルシウム、カリウム、マグネシウムなど汗と一緒に放出され、不足すると「目眩(めまい)」などの原因になります。
にんにく、玉ねぎ、にら、ねぎ、らっきょうなどの「アリシン」、アリシンはビタミンB1を効率よく摂取するために必要な栄養素。
レモン、梅干し、酢などの「クエン酸」、疲労を回復させる乳酸をエネルギーに変える働きをします。
これらをバランスよく色んな種類の食べ物をとることが大事です。
大暑の日は「てんぷらの日」として、土用の丑の日、8月29日の焼肉の日と並んで「夏バテ防止三大食べ物記念日」とされていて…ご存知でしょうか?
どうして天ぷらかなのかというと、「暑さに負けないように、栄養豊富なてんぷらを食べて夏を乗り切ろう」という意味があるそうです。
夏といえば、キス、穴子の天ぷらに、玉ねぎ・ニンジンのかき揚げなど…でも、最近は揚げ物ほとんど口にしなくなりました、胃がもたれる(>_<)
オヤジ達は、ビールのお供に鶏の唐揚げ(鶏唐)、じゃがバター、枝豆はある意味、定番でしょう、でも飲み過ぎると逆効果に…。
大暑を始めとした夏の暑さに打ち勝つためには、「う」のつく食べ物を摂るとよいとも言われています。
「うなぎ」「梅干し」「うどん」なのだそうです。
冷たいうどんに梅干し(梅干しの種を除いてペースト状に叩いて)と鰹節(かつおのたたきでもいけます)をのせて…汁&ポン酢で食らう、絶品です。
うなぎには夏バテ防止効果があるビタミンB1やビタミンAが豊富に含まれていますし、梅干しは疲労回復に役立つクエン酸が効果を発揮してくれます。
しかし、土曜日にラーメン食べて、箱根を越えて、帰宅して…豚肉にカツオで一杯、金麦2本(500㎖×2)の後に納豆ごはん食べて…で爆睡するとは、体力的にかなり弱っているんだな~(T_T!)
普段の運動は通勤の徒歩くらい、社宅~駅(片道約1.1㎞)、駅~会社(片道約1.1㎞)で片道約2.2㎞で往復4.4㎞、時間にして往復で45~50分の運動。
満員電車で体力は削られるけど、運動にはなっていないのかな?
夏場の釣行には基本、お茶やコーヒー(利尿作用があるので携行には向かない)などの飲料でなく、ポカリスエットなどのスポーツドリンクか水(水道水でOK)を忘れずに携行して脱水症状にならないように注意しましょう。
睡眠不足にも注意が必要ですよ、それと鉄分の補給(鉄製のフライパンや中華鍋での料理で鉄分取れます)も忘れずに、安全に体調管理を万全に無理しないで楽しく釣行しましょう!
今週末こそはリベンジ(釣果報告)だな…その前に規則正しい生活、風呂に浸かって、栄養を補給して、しっかり寝ておこうwww