折角の7月の3連休、釣果報告を…のはずが、睡魔に勝てず、土曜日は寝落ちして…w
日曜日・月曜日と山梨に帰宅となり、サーフには行けていません(T_T)
そんな状況ですが…
釣旅のブログが書けていない(ノ_<。)
そもそも、サーフに行けていない(´д`|||)
それと、今使っている「アメブロ」が7月24日からFaceBookへの投稿機能を辞めると…どっかに切り替えないとダメかな?
そんなところですが、今日は何といっても山梨をアピールせねば(笑)
7月19日は「やまなし桃の日」です。
1月1日から数えてちょうど200日、「百」を「もも」と読むことから、百が重なるこの日を「やまなし桃の日」と山梨県果樹演芸会が制定しました。(もちろん、桃をアピールすることが目的ですけど…なにか?)
また、この時期は桃の出荷時期にあたることも由来とされています。
桃といえば山梨県笛吹市、日本一の桃生産地です。
笛吹市は、2004年(平成16年)10月12日 - 東八代郡石和町・御坂町・一宮町・八代町・境川村・東山梨郡春日居町が合併して発足、市名の由来は市内を流れる笛吹川からです。
桃と同じく、「すもも」は私の自宅がある南アルプス市(日本で唯一、カタカナの市です)
こちらも生産量は全国一なんです。
ところで、桃と李(すもも)の違いをご存知ですか?
桃はバラ目バラ科モモ属の落葉小高木の果実のこと、李(酢桃と書くこともあります)はバラ目バラ科サクラ属の落葉小高木の果実。
桃は中国原産で、食用・観賞用として世界各地で栽培されています。
七十二候において日本では「桃始笑(ももはじめてさく)」3月10日~15日、桃の節句といわれる雛祭りの時期に花を咲かせ、7月の中旬に実ります。
だいたい、7月~8月が桃の出荷時期です。
桃は食用の品種(実桃)として水密種(すいみつしゅ)というもので、果肉の色は、白色系、黄色系、赤・ピンク系などがあり、皮には柔らかい毛が生えています。
白桃(はくとう)・白鳳(はくほう)系は日本で多く出回る品種で、「あかつき」「暁星」「明星」「ゆうぞら」「川中島白桃」「清水白桃」「まどか」「ちよひめ」「みさかっ娘」、冬に実が熟す「名月」などの品種があります。
黄桃系(おうとうけい)は果肉が黄色い桃で、缶詰に加工され出回ることが多く、近年では、生食用の黄桃として、「黄金桃(おうごんとう)」「ゴールデンピーチ」の出荷、販売が多くなっています。
ネクタリン・椿桃(つばきもも)と呼ばれるものもあり、皮が赤く、毛は、ほとんど無く、果肉は、黄色でやや硬く、「光桃(ひかりもも)」「油桃(あぶらもも)」とも呼ばれています。
スモモの果実はモモに比べて酸味が強いことが和名の由来となっていて、漢字では「李」とも書かれます。
英語では「Asian plum」とか「Japanese plum」などと呼ばれます。
果実は紅や黄色、果肉は淡黄色や紅色など品種によって異なりますが、代表的な品種としては「大石早生」「ソルダム」「サンタローザ」「メスレー」「太陽」「ケルシー」など、比較的新しい品種では「紫峰」「月光」「貴陽」「秋姫」「いくみ」などがあり、これらの品種は従来種より糖度が高く、生食用に品種改良されています。
桃は皮に毛があり、李は皮がつるつると覚えておけば間違いはないかな?
ネクタリンだけは李と勘違いする人もいるかも…です。
桃は熟して柔らかい物が好まれるなんて思っていますが、山梨では堅い実を洗ってそのままかぶりつく食べ方(林檎をかじるような感じ)が、酸味が少しありますが何ともいえない食感に甘さ控えめな感じを好んで食べます。
西瓜を冷やすように堅い桃を冷やして…ご当地の特権です!
個人的には、都内や神奈川のスーパーで桃を見かけても購入しようとは思いませんが…不二家ピーチネクターだけは、見つけると躊躇なく買います(笑)
今では桃も色んな料理に使われて、アイス的なものはもちろん、最近ではパスタやピザ、クレープなんかにも山梨のレストランやホテルなどで食べることができます。
山梨に来たら、農家が直営しているカフェに立ち寄るのもお勧めですよ。
青字をクリックすると、ホームページにアクセスできます。
桃を使った料理・創作体験なら
三連休は何してたのかって?
釣旅の相棒探して…まだ、内緒(笑)