昨年4月14日、「急性心筋梗塞」で救急搬送されて…緊急手術。
"三途の川"で散々キャストして、ホゲて帰って来た。
4月14日は、1912年に北大西洋ニュージーランド沖で氷山に衝突してタイタニック号が沈んだ日でもある。
タイタニックは沈んだが、釣旅のおやじは帰って来た(笑)
あれから1年あまりが経ち、釣旅にも出掛けられる迄に回復。
薬は6種類毎日欠かさず飲んでいる、これからも一生、飲み続けるだろう。
原因はいろいろとあるが、「高血圧」が最大の要因。

5月17日は「世界血圧デー」「高血圧の日」です。
2005年に世界血圧連盟が「世界血圧デー(World Hyperension Day)」を制定、2007年に日本高血圧連盟と日本高血圧協会が「号の日」を制定。

高血圧(140/90mmhg以上)は日本人の三大死因のうちの二大疾患である、脳卒中や心臓病など、生命に関わる病気を引き起こす主要な原因。

救急心筋梗塞になったときも、特に自覚症状はなかったように、高血圧はサイレント・キラーと呼ばれ、自覚症状がない、そのため、日本には推定される高血圧患者が約4000万人、実際に治療を受けているのはわずか2割の約800万人といわれています。

高血圧が適正にコントロールされれば、脳卒中と心臓疾患の発生率は半分、心臓発作は25%に減るといわれています。


高血圧の原因は「食事」と「運動不足」と「喫煙」です。


食事からくる高血圧の原因は、塩分と脂肪分と糖分、血液中に塩分濃度が高くなるとそれを薄めようと水分を血管内に取り込むので血管内はたくさんの水分でパンパンになります。


脂肪分なのですがコレステロールや中性脂肪と呼ばれ血管の壁にへばりついて通り道を狭くして血圧が上がる原因になります。


糖分を摂りすぎると高血糖状態になり血がどろどろになって血圧が高くなります。


海外には古いことわざで「you are what you eat(あなたが食べたものがあなたをつくる)」というのがあります、食事には気をつけたいですね。
もちろん、食べ過ぎ、飲み過ぎには特に…!


運動不足は代謝が落ちたり脂肪を蓄え肥満へとつながっていきます。
その結果高血圧といった生活習慣病になります。


多くの方がご存知ですが、喫煙することで血管が収縮し血圧が上がる原因となります。


高血圧を放置しておくと動脈硬化といった病気に発展しさらには脳梗塞、心筋梗塞といった死に直結する病気へと進行して…


私のように、救急処置が早く、救急搬送先の対応も良かったので戻って来れましたが、処置が遅れたり、救急搬送ができなかったことで、およそ30%~50%の方が亡くなっているといいます。


記憶に新しいと思いますが、俳優の大杉漣さん(享年66)が急性心不全で亡くなったのは、体調不良を訴えてから4時間後のことだったと報じられています。


高血圧が心配な方は、すぐに対策を行動をとり始めましょう。


ラーメンの次に大好きな「お茶漬け」(#^.^#)

画像をクリックすると、永谷園のホームページにアクセスできます。


塩分の取り過ぎには注意が必要ですが…

5月17日は永谷園が2012年に煎茶の創始者であり、永谷園創業者の先祖である永谷宗七郎の命日に制定した「お茶漬けの日」です。


via おさむの釣旅物語
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