今週末は"遠州灘"へ、旅する計画。
18日金曜日の深夜に出発して、19日土曜日の夜明けには入砂。
大東温泉で湯ったり、まったりして…前夜祭?
20日日曜日の深夜にマリンパーク御前崎へ。
サーフ感謝祭に参加して、大東温泉でさっぱり、箱根を越えて帰還。
心配なのは「気象」です。
DUOのFacebookの投稿では「てるてる坊主のご用意を」とありましたが…。
てるてる坊主の正しいお願いの方法をご存知でしょうか?
てるてる坊主は中国の「掃晴娘(さおちんにゃん)」から由来しています。
掃晴娘は紙を切って作られた人形で、手には箒(ほうき)を持っています。
【晴娘物語】
その昔、北京に頭がよく手先が器用で紙切りが得意な娘がいた。
娘の名は「晴娘(ちんにゃん)」。
ある年の六月、北京は来る日も、来る日も大雨が降り続き、街人は困り果てていた。
ある夜、晴娘は天に向かって「雨よ、どうか止んでください。このままでは皆、死んでしまいます。」と祈った。
すると、突然、天の使いの声が聞こえて、「雨の神が、そなたを妃に(妻に)といっている。」と…。
晴娘は、人々を救うため「天に従う」と心に決めた瞬間、強い風が吹き抜け、晴娘の姿は消えて、空が晴れ渡ったという。
これが「掃晴娘」の由来で、日本に江戸時代中頃に伝わり、てるてる坊主のもとになったといわれています。
嬉遊笑覧(きゆうしょうらん)には「晴天になった場合、瞳を書き入れて、御酒(みき)を供えて川に流す。」と記述されています。
てるてる坊主に顔を先に書くのではなく、願いが叶ったら、顔を書いて、御酒を供えて処分するということになります。
「顔を書いても左目は書かない」というのもありますが…どうなのかな?
だるまさんと混同しているような…個人的にはそんな気がします(>_<)
そして、肝心なのが、必ず晴れて欲しいと願う"前日"に吊るすこと。
願いが叶わなければ、顔を書かないで処分することになります。
てるてる坊主の素材は「紙」で作ると処分しやすいですよね。
しかし、今は例え紙製でも勝手に川西流せば、「不法投棄」ですからね、ご注意してください。
それに、川を汚せば海も汚れます、水が汚れると生物が汚れます。
「てるてる坊主」「作り方」で検索すれば、いろんな作り方がヒットしますので、参考に検索してみてはいかが?
ひとつ、ご参考に↓
今回も楽しい釣旅になります様に…🎣
未だにノーエントリーなので、今度こそはヒラメ釣り上げて、エントリーしたいな( 〃▽〃)