一年で一番寒さが厳しい1月(日本の平均気温は1月が一番低い、気象庁の過去30年間のデータから)

「小寒」二十四節気1/5~1/19頃)、小寒(しょうかん)とは「寒の入り」といわれ、いっそう寒さが厳しくなるころ

小寒から節分までの30日間を「寒の内」といい、寒風と降雪の時節で、寒さが厳しくなる頃、これから冬本番を迎えます。


「大寒」二十四節気(1/20~2/4頃)、大寒(だいかん)とは、一年で一番寒さが厳しくなるころ

寒さがさらに厳しくなり、1年中で最も寒い時季です、小寒から立春までの30日間を「寒の内」といい、大寒はそのまん中にあたります。

(豆知識)日本時間で正確にいうと大寒の瞬間は2017年1月20日金曜日午前6時24分、ジャパンフィッシングショーの横浜2日目が一番寒い…暖かくしてお出かけください!


捕獲される地域やネットなどでは諸説ありますが、ヒラメの旬は、10月から1月とか12月~2月とか…

一般的には「冬」に水揚げされた天然のひらめは「寒ひらめ」と呼ばれ産卵を迎えるまではしっかりと栄養を蓄えとても美味しく12月~2月が一般的に旬とされています。

写真は昨年の釣果です。


特に背鰭と臀鰭付け根の部分の身は、縁側(えんがわ)と呼ばれる脂の乗った歯ごたえのある部位で珍重され、肝臓(キモ)はカワハギなどと同様に珍重されます。


釣れたらきちんと血抜きをすることが重要ですが、醤油に溶いて肝醤油にして鮃の白身を肴に日本酒(燗でも冷でも)で一杯…最高です!

これも釣り師の特権、サーフでヒラメ釣りを始めるまでは知りませんでした。

(海無し県民ですから、山梨では鮃売ってるの見たことないし…)


週末の釣行(寄り道釣行)を予定していたのですが、今週の初めからNEWSで毎日、今年最大の寒波が日本列島を覆って、一番の寒さに、北日本では猛吹雪、関東や東海でも山沿いなど一部では積雪の予報も出ています。

既に波は高くなり…風も西風で爆風(T_T!)


週末の土曜日はセンター試験もあるのに…週末の気象予報、受験生は大変ですね(>_<)


向こう1か月の予報


今週末は無理しない方が良さそう、残念(>_<#)

来週の回復を期待して…釣りはもちろんですが、寒ひらめが食べたい!