え~熱砂ライヴからの静岡サーフ残業は何も無かったので…割愛!


一期一会(いちごいちえ)

茶道に由来する日本のことわざ・四字熟語。

茶会に臨む際には、その機会は二度と繰り返されることのない、一生に一度の出会いであるということを心得て、亭主・客ともに互いに誠意を尽くす心構えを意味する。 


これになぞらえて…勝手に造語、2017年のユーキャン新語・流行語大賞狙いますか?(検索すると食事処などで「一魚一会」が使われていますが…)


一魚一会(いちぎょいちえ)

釣道に由来する釣り人のことわざ・四文字熟語。

釣りに臨む際にはその機会は二度と繰り返さることのない、一生に一度の出会いであるということを心得て、釣りが本命の魚に対し誠意を尽くす心構えを意味する。


検索ついでにちょっと逸れますが、外道で良く釣れるグーフー(河豚)は他の魚が食べても問題はないのか?(某プロからの検索リクエストにお答します)

ふぐ毒の主成分であるテトロドトキシンは300℃以上に加熱しても分解されず、ヒトの経口摂取による致死量は2–3mgで、これは青酸カリの850倍の毒性を持つ。


他の魚が毒のあるフグを食すとどうなるか?

外敵に遭遇したフグは腹を二倍くらいに膨らませて、皮から大量のテトロドトキシンを放出するので、そのため魚はフグを口にしても味覚神経が毒を察知してすぐに吐き出してしまうらしいです。

魚はフグを食べないというのが真相らしい…じゃ、遠州サーフのあれは何だったのだろう、死んでしまったのか、吐き出したか? 


安心なのは釣り上げたフグに触っても問題はないようです、ただし、歯には気を付けることが必要です、貝もかみ砕くほどの歯ですから… 


本題に戻って、釣行する時間には制約がありますよね。

ブルーランナーのように回遊魚はいつまわってくるか分かりませんし、フラットも…エサになる魚(ベイト)が重要なファクター 「要因・要素・因子」 になりますから、イワシやヒイラギなどのベイトが廻ってこないと… 


このタイミングにキャストできなければ…ホゲることになります。

「時合(じあい)」と呼ばれるので皆さんご存知ですね。


【潮まわり】

潮が動くときは魚の食欲があがりやすいとされ、これは水温や酸素量、エサが流れてくるという要因があるからといわれています。

魚にはそれぞれ適水温があって、流れてくる潮の温度がある魚にとって適水温の範囲内であれば、その魚は活発になり食欲があがる。

魚は水中の酸素が薄いとあまり動きたがらず、逆に水中の酸素が十分にあると活発に動き回る傾向がある。 


【マズメ】

マズメとは、日が出るか出ないか(朝マズメ)、あるいは日が沈むか沈まないか(夕マズメ)ぐらいの、薄暗い時間帯のこと。

この時には、夜行性のプランクトンが海底から出てきて泳ぎ出すと共に、小魚がそれを求めて同じく泳ぎ出すため、時合となりやすい。

また、水中が薄暗くなるため魚の警戒心が薄らぎ、ルアーへの反応が良くなるといわれている。 


他には曇っている方が良いとか、雨が降っっている時が良いとかいわれてます。

曇っているときは魚の警戒心が弱まったり、降雨による河川の増水で小魚が河口へ流され鳥などの外敵から見つかりにくい濁りの中で流れたエサを沢山食べられる。

風も海に波たちを起こした水中の酸素量を増やし、水中に魚の警戒心を薄らげる濁りを発生させる。 


色んな状況でターゲットをキャッチするためにはこれらの要素をきちんと把握しないと、やみくもにキャストしても魚は釣れない。

この他にもルアーカラーやルアーの形状、素材なども少なからず影響があります。


どれだけの知識があっても引き出しが少ないと釣果には結びつかない…経験と知識が必要!


ホゲる理由はこの辺の知識と「潮」を読めるかどうか、対象魚の適性水温はどれくらいかなど等…

それにレンジというルアーを引く海底からの高さや、スピードというルアーを引く速さも加わる。

これらの要素に対応できた(した)時にチャンスがある…なので「一魚一会」本命の魚に対し誠意を尽くす心構えが必要です。


週末アングラーにとって、経験を重ねるのは簡単ではありませんが、釣行時の気象や海況を記録してなんて努力が必要になるかな…?


今度は水温計も持っていこうかな?

今までは気象さえ良ければというよりは水平線に向かってキャストできることに喜びを感じているレベルなので…それに週末アングラーなので釣行したらダメでも…ロッドを振らないともったいなくて…そうはいっても頭を使わないとです。


これにルアーのアクションやカラー、サイズ、重量などを入れたら…ライフジャケットのポケットが大変なことになります。


大きなサイズや数を出すのはそれなりの理由があるんですね…もっと勉強しよう。

新しことを覚えるには古いことを忘れる…五十路になり、頭脳のスペック的にもパフォーマンスやメモリー容量に限界がありますからね(笑)


さてさて、12月も残りわずか…リベンジ釣行を計画しないと('-'*)♪

仕事しろ!って突っ込みがありそうですが


via おさむの釣り物語
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