太平洋沿岸の海岸に近い海ではしらす漁が盛ん…
神奈川(湘南)では3月11日解禁~12月31日、遠州灘は3月21日解禁~翌年の1月14日(漁期中に実際に出漁できるのは11月初旬頃まで)が漁期
一般的にはしらすの旬は4月・5月・7月・10月、特に10月はしらす漁が盛んで良く水揚げされ秋しらすと呼ばれて脂がのって甘みを味わうことができる。
漁獲量でみれば、静岡県、愛知県、兵庫県と続き、生しらすが食べられる有名な場所といえば江の島、鎌倉、静岡、淡路島…
「しらす」といえば「いわし」の稚魚、マイワシは冬から春にかけて産卵(産卵期は12月から7月までと長いが、南のものほど早く、2月から5月頃に最盛期となる)、カタクチイワシは一年中産卵する、沖合で産卵され、1~2ヵ月ほどでしらすになり、潮に乗って沿岸部に近づく。
イワシはフラットフィッシュやスズキ(シーバス)、青物の捕食対象、いわゆるベイトですよね。
イワシを追って沖合から沿岸に入ってくるヒラメも…
フラットフィッシングも当然、このイワシの接岸により釣果が左右されるといっても過言ではないですよね。
イワシカラー(ナチュラル系)はどんなルアーにも存在し、外せないカラーですよね。
ここで疑問が…
イワシカラーのルアーには体側に黒い斑点を一列に並べて配色しているものが多い。
ということは基本的に「マイワシ」に似せたカラーリングになるのかな?
マイワシの個体中には斑点が2列あったり、全く無いものがいます、カタクチイワシ(背黒いわしとも呼ばれる)には斑点がありません。
斑点があるのはマイワシだけなので「七つ星(ななつぼし)」なんて呼ばれたりもします。



最近ではボラやダツの近縁であるトウゴロウイワシ(トウゴロウイワシ目トウゴロウイワシ科ギンイソイワシ属)やキビナゴ(ニシン目・ニシン科)の名前が付いたルアーも見かけます。
大好きなDUOのBeach Walker Axcionの「DHA0277 トウゴロウイワシ」にはないはずの斑点がある…😅😅😅

シマノ熱砂シリーズ、imaのsasukeシリーズ、Angler'sRepublicのF-LEADシリーズ等々、多くのメーカーのルアーも「イワシ」とつくルアーには斑点がカラーリングされている…ということは、イワシ=マイワシ?
実際のマイワシを見ると、斑点はルアーほどはっきりしていません、数も多く…黒いラインのように見えるのですが…これには何か特別な理由があるのでしょうか?

イワシの斑点がどんな役目(効果があるのか)をするのかネット検索しましたが、答えにつながる物はありませんでした。
ま、カラー自体が肝だから、斑点にこだわることもないか⁉
なんでだろ~なんでだろ~なんでだ、なんでだ、なんでだろ~?(最近、「テツandトモ」を見ないな~)
「イワシ」とつくルアーには斑点がある、なぞは深まるばかり…ルアービルダーの方、誰か教えてくださ~い。
イワシ=マイワシと簡単にお答え頂けるだけでもモヤモヤは解消される…かな?
明日から8月の釣行Start!
週末は山梨に帰宅、なので遠州サーフへ遠征…帰りが楽なので…静岡サーフでホゲ写も良いのですが…(笑)
今月のミッション(目標)はDUOフリッパーでヒラメを釣ること、まだマゴチしか釣れていない…
それともう一つ、DUOハウルフィッシュでフラットの釣果を上げること、静岡サーフで連続してラインブレイクで奉納したまま(笑)
少し海水温が高いような気もするのですが?
台風5号の影響も収まった様子、地形も変わってリセットされたと想定してのチャレンジ!
明日から夏休みに入られる方が多いと思います、猛暑が続いているので熱中症対策はしっかり❗
こまめな水分補給&休憩と食事&睡眠をしっかりとってお過ごしくださいね🍧
釣果が出たら、ブログにアップしま~す。