7月25日は「かき氷の日」、7(な)2(ツー)5(氷)でかき氷の別の呼び名「夏氷(なつごおり)」の語呂合わせ、1933年7月25日に山形市で最高気温40.8℃を記録されたことから、日本かき氷協会が制定。

最高気温を記録した日から74年後の2007年8月16日に熊谷市と多治見市で40.9℃を観測し更新されています。


最近、かき氷食べてますか?

どんなかき氷がお好きですか、私は粒あんの宇治金時に練乳がたっぷりかけられたのが大好きです、もちろん、練乳の代わりにバニラアイスでもOKですけどね。


昨日、山梨からの帰りに気象情報をチェックしていたら、台風2号「ルピート」が、7月24日の午前3時に南鳥島近海で発生したと。

今朝、気になって気象情報をチェックすると、25日午前3時に日本のはるか東で温帯低気圧に変わり消えてしまった、日本に影響するでもなくなんと発生期間は24時間…短命?


今週末はいったいどんな状況かと昼休みに天気情報をチェック、明日から少しぐずつくようですが週末は湘南・西湘サーフ~静岡サーフ~遠州サーフ、天候&海況は問題ない様子、ならばリベンジ釣行決定!


釣行の際には潮汐表(潮見表とかタイドグラフともいう)を見ながら、潮の上げ下げの時間を調べ出かけます。

一般的に海釣り(釣り師の格言)では「下げ三分」、「上げ七分」など、満潮や干潮の約2時間後といわれ、潮が動き出すと魚の活性が上がり、潮が満ちてくると浅場や波止際に寄り、潮が引いていくと沖へ出ていくとされ魚の習性に基づくもの。

1.潮位の差が大きい時は潮が速く流れ、潮が下から上へ湧き上る現象が起こる

2.この流れによって下層にあるプランクトンが上層に押し上げられ、プランクトンを小魚が食べる

3.小魚をフィッシュイーターが捕食するので魚の活性が高まる

4.潮がよく動くことによって、酸素が大量に海中へ多く取り込まれるため、魚の活性が高くなる

と、潮に関して魚が活性になる条件は理解できます。


マズメ時は

1.夜行性のプランクトンが海底から出てきて泳ぎ出す

2.小魚がそれを求めて同じく泳ぎ出す

3.水中が薄暗くなるため魚の警戒心が薄らぎ、ルアーへの反応が良くなる


気象では

1.曇り、雲がでて太陽を隠して薄暗くなると、水の中も薄暗くなるので魚の警戒心が薄らぐ

2.雨、河川では増水し濁りと共に上流にいた小魚が流され、小魚をエサにするフィッシュイーターは外敵である鳥からも見つかりにくい濁りの中で捕食できる

3.海に波立ちを起こして水中の酸素量を増やし、また水中に魚の警戒心を薄らげる濁りを発生する


天候や海況(濁り)は釣りをする「人間」にとって都合が悪いだけで魚には人間が思うほどの影響はないみたい、「潮止まり」や「濁りの中で」で食ってきたなんてことも良くありますよね。

実際に水温も影響するのでしょうが水温が何度でそうなるかはその地域に寄りますが、あくまでも釣り人の経験値でしかありません。

魚種によって適正水温はあるのでしょうけれど…


エサになるベイトフィシュが居るか居ないかで大きく釣果に影響があるように思います、ベイトの活性次第でフィッシュイーターたちの活性も変化するんですね。


今週末はこれも考慮して、離岸流(払い出し)を探しながらふらっとしましょ (^o^)


via おさむの釣り物語
Your own website,
Ameba Ownd