立夏(5月5日~19日頃)は二十四節気の一つ。
昼や夜の長さで季節を分ける「春分」や「夏至」、「秋分」や「冬至」と同じ意味があります。
天文学上、太陽が黄経45度に達した時(黄経は春分点を0度として、太陽の黄道上の見かけの運動方向と同じ方向に向かって値を増やして春分点に戻る360度まで数える。すなわち夏至点は黄経90度、秋分点は黄経180度、冬至点は黄経270度となる)と定められています。
立夏は良く「初夏」と混同されますが、「初夏」は旧暦4月なので6月ごろのこと。
地球が自転・公転しているのでズレが生じます、なので毎年決まった日ではなく年ごとに変わります。
夏といえば「茶摘み」という歌をご存知でしょうか、2007年に「日本の歌百選」に選ばれています。
1.
夏も近づく八十八夜
野にも山にも若葉が茂る
あれに見えるは茶摘みぢやないか
あかねだすきに菅(すげ)の笠
2.
日和(ひより)つづきの今日このごろを
心のどかに摘みつつ歌ふ
摘めよ摘め摘め摘まねばならぬ
摘まにゃ日本(にほん)の茶にならぬ
※原曲は「茶摘」です
八十八夜とは立春から数えて八十八日目、立夏は二十四節気の穀雨から数えて15日目で田植えや種まきの始まる時期。
また、夏といえば、アジ・イサキ・カツオ・サワラ・キス・キビナゴ・シラス・メバル・アオリイカ・ヒイカなどが旬の魚
夏の釣りの対象魚となれば青物と呼ばれるアジ、サバ、ハマチ、ヒラマサ、サワラ、シイラ、ブリなど背中が青い魚、ルアーフィッシングの好ターゲットです!
そのサバがGWに西湘サーフでお祭り騒ぎ。(こういうタイミングにいつも西湘サーフに立っていない…残念)
サバの種類はマサバですね。
マサバ:マサバ(真鯖、英: Chub mackerel、学名 Scomber japonicus )は、スズキ目・サバ科に分類される魚の一種
一般的にサバといえばこのマサバ、静岡辺りでは「ヒラサバ」と呼ばれることもあるようです。
近縁にゴマサバがいます
ゴマサバ(胡麻鯖、学名:Scomber australasicus)は、スズキ目サバ科に分類される魚の1種。
どちらも成魚は50㎝程になります、また、食性は肉食性で、動物プランクトン、小魚、イカ、頭足類など小動物を捕食します。
暖流に面した熱帯・亜熱帯海域に広く分布し、特にゴマサバは日本では黒潮系の暖水の影響が大きく、黒潮に乗って三陸沖まで回遊する。
ただし、マサバは海水温14℃~17℃くらいを好み、ゴマサバはマサバより高温を好むといわれ、春から夏には北上し、秋から冬にかけて南下する、ゴマサバは太平洋側での主分布は北緯36度(房総半島)以南といわれています。
見分け方、マサバと区別するには次の点を調べます。
マサバ:第1背鰭棘数は 9 - 10本で体側正中線上と体側下半部に黒斑がない。
体の横断面は楕円形
ゴマサバ:第1背鰭棘数は 11 - 12本で体側正中線上と体側下半部に黒斑がある。
体の横断面は円形に近い
背鰭棘数は分かり易くういと、背中のヒレのとげとげの数です。
なんか似たような分け方で…ヒラソーダとマルソーダのような…
マサバは秋から冬にかけてが脂が乗って旬とされる一方、夏は味が落ちるといわれ、ゴマサバはマサバより脂肪が少ないが、季節的な味の変化が少なくて、夏はマサバの味が落ちるがゴマサバの味は落ちないといわれています。
ドコサヘキサエン酸(DHA)、エイコサペンタエン酸(EPA)を豊富に含むので健康的な食材ですよね。
塩焼き、燻製、味噌煮、醤油煮など…しめ鯖もあるか、でも~しめ鯖食べられません。
そうそう、6月~ならば鱸(シーバス)も美味しい季節になりますね、「洗い」がたまりません。
いずれにせよ、今週末まで「サバ祭り」続いて欲しい、お願い…続いて…ダメならワカシ(ワラサ)祭り開催して、相模湾!
本命はフラットですよ、食味はヒラメは味が落ちるのでマゴチですけれども、釣れてうれしいのはヒラメですね。
今週末は14日は遠州から遠征に来る杉山さんと西湘アングラーのコラボに15日はBeachClean?
ゆうちゃんからまだ今月の案内がないけれど…この日かな?
翌週21日には上州屋戸塚原宿店で堀田さんのトークライブ、久しぶりに生の堀田さんに逢える!
何気にイベント盛り沢山の5月、おいらのGWは今からですよ!
気になる今週の天気…
11日水曜日は荒れる?
南の風 やや強く 後 南西の風 やや強く くもり 時々 雨
波 2メートル 後 3メートル うねり を伴う
まさか、またリセットで魚がお留守になるの?
土日は曇時々晴、晴時々曇と先ず先ずの状況ですが、問題は海(海況)ですね…後は風か?
濁らずにいてくれれば回復が早ければ…どうなる?