2016年春の彼岸:3月17日~23日

※最初の日を「彼岸の入り」、最後の日を「彼岸明け」といい、春分の日を「中日」といいます。


彼岸(彼岸会法要)は日本独自のもので、仏教では”三途の川”を境に、私たちの住む世界を「此岸(しがん)」、先祖の霊が住む世界を「彼岸(ひがん)」といい、浄土思想で信じられている”極楽浄土”(阿弥陀如来が治める浄土の一種)は西方の遥か彼方にあると考えられていることに由来します。

※浄土教(じょうどきょう)とは、阿弥陀仏の極楽浄土に往生し成仏することを説く教えのこと…


彼岸(ひがん)は雑節の一つで、春分・秋分を中日とし、前後各3日を合わせた各7日間(1年で計14日間)であり、彼岸会の中日(春分・秋分の日)に夕日を拝むと功徳があるといわれています。

※春分・秋分の日は太陽が真東から昇り、真西に沈む日でもあります。


春分・秋分の日はほぼ、昼と夜の長さが同じです、厳密にいえば、春分・秋分の日より4日ほど冬至側にずれた日が昼と夜の時間が半々になります。


そうなれば、夜明け時刻が早くなり、西湘サーフの駐車場は早くから「満車」の札が掛かりますね。

今までは5時位に駐車場に着いても停められる場所はありましたが…徐々に早くなるのでしょう、車で1時間余りの私には段々とつらい時期になってきます。


春分の日は祝日、サービス業以外の方は3連休ではないでしょうか、私もその一人です。


予て(かねて)から計画していた遠州サーフへの釣行、盛期まで大人しくしていようかと思いましたが、2月に高木さんがTV取材で70オーバーの座布団、今週も86㎝の大座布団、今朝は遠州の名手、杉○さんが朝練で2枚…などなど、釣果は尽きません。


そんなこんなで…西湘サーフのリベジマッチ3連戦を行う予定を変更して、遠征釣行を決定!


久しぶりに”遠州鮃組 MINT α”のメンバーと釣りがしたくて…土日での釣行。


金曜日の深夜に出発して大磯町で1名捕獲し…この春に大学を卒業して社会人になる釣友の卒業釣行を兼ねて、東名高速をひた走り、待ち合わせ場所へのロングドライブ、Google Mapでは片道170㎞~往復で340㎞ α。


昨年は1~12月でなんと18000㎞を走破しました…購入して6年で、もうすぐ10万キロに達します。


毎週、山梨と神奈川&静岡を走り回ればそれくらいは~行くのかな?


話を戻すと…彼岸といえば”牡丹餅(ぼたもち)”(おはぎともいう)

「棚から牡丹餅」に託けて(かこつけて)「海から座布団」

※棚から牡丹餅とは、思いがけない幸運が舞い込むことのたとえ


「西湘でホゲて」のリベンジで「遠州で爆釣!」と…安易な発想ですいません m(_ _)m


既に週の頭からルアーを購入し(アクシオンとハウル5インチに新色ヘッド、熱砂スピンドリフト110HSなど)、ドブ漬けして準備中。


後は今夜、新しいラインに巻き替えて…堀田式ノットを組んで…TW SW 4000XGに注油して…

皆さんの釣果に励まされながら…

潮汐表と天気予報を見ながら…

わくわくが止まらない…

でも…海況があまりよろしくない状況になりつつあり…風さえなければ良いのですが…

既に心はサ~フ~に、それにしても今日は何て絶好の釣り日和なんだろう?


via osamu.n's Ownd
Your own website,
Ameba Ownd