甘酒はお好きですか?釣行の疲労回復にお勧めです。
初詣や初売りなどで振る舞われたりする、寒くなると飲みたくなるのが「甘酒」。(「醴(あまざけ)」とも書きます)、「甘粥(あまがゆ)」とも呼ばれるそうです。
ですが本当は夏の飲み物なんです、知っていましたか?
甘酒の起源は古墳時代にまで遡るそうで、「日本書紀」には甘酒の起源とされる天甜酒(あまのたむざけ)に関する記述があり、古くは「一夜酒(ひとよざけ)」、「醴酒(こさけ)」と呼ばれていたそうです。
俳句においては夏の季語となっています。
元々は夏バテを防ぐ栄養豊富な飲料で、江戸時代には夏の風物詩だったようです。
原料は主に米麹と米、又は酒粕です。
市販の甘酒はアルコール含有はわずかで市販品は1%未満、ソフトドリンクとして販売されています。
ただし、酒粕自体には8%のアルコールが含まれています。
ビタミンB1、B2、B6、葉酸、食物繊維、オリゴ糖、システィン、アルギニン、グルタミン等のアミノ酸、大量のブドウ糖が含まれ、栄養剤としての点滴とほぼ同じ内容、「飲む点滴」と称されることもあるそうです。
私は血糖値が高めなので・・・ブドウ糖の摂取を制限していますが、健康な方にはとても良い栄養補給飲料です。(血糖=ブドウ糖)
麹を使用する製造方法は、米こうじと米を原料。
150gの米、3合の水で作った粥を50 - 60℃程度に保温し、200gの米こうじを混合、撹拌して1晩(10 - 12時間)程度かけて麹カビ由来の酵素(アミラーゼ)により、デンプンを糖化することで甘味を得ます。
「一夜酒(ひとよざけ)」と呼ばれたのはこの製法から来たもので、冬でないと酒を造れない酒蔵が夏の副業にしていたとも…。
家庭で簡単に甘酒を作るなら、市販の酒粕をすり鉢で滑らかにして加水し、砂糖を加えて甘さの調整をするのが簡単です。
私はこれに「日本酒」を加えておとなの甘酒にしていますが…これが美味しい!
風邪を引いた時には玉子酒ではなく甘酒㏌日本酒です、効きます(個人的に)
寒い季節ですから、実釣のお供や、釣行から帰って冷えた体を温めるには持って来いの飲み物ですね。
栄養満点、疲労回復には最適!
また、冷蔵庫で冷やして凍らせて入浴しながら食べるのもお勧めですよ。(関西方面では市販で甘酒アイスなるものが販売されているとか…)
また、美容にも良くてシミやソバカスにも効果があるとか…だからといって、顔には塗らないでくださいね、日焼けしている、そこのあなた、あなたですよ、サーフでこんがり日焼けしているあなたです。
2015年も残すところ2週間、サーフへの釣行は後何回できるでしょうか…風邪ひいてとか、年末の繁忙で体調がすぐれない、疲れが溜まってという時にいかがですか?
甘酒
初詣や初売りなどで振る舞われたりする、寒くなると飲みたくなるのが「甘酒」。(「醴(あまざけ)」とも書きます)、「甘粥(あまがゆ)」とも呼ばれるそうです。
ですが本当は夏の飲み物なんです、知っていましたか?
甘酒の起源は古墳時代にまで遡るそうで、「日本書紀」には甘酒の起源とされる天甜酒(あまのたむざけ)に関する記述があり、古くは「一夜酒(ひとよざけ)」、「醴酒(こさけ)」と呼ばれていたそうです。
俳句においては夏の季語となっています。
元々は夏バテを防ぐ栄養豊富な飲料で、江戸時代には夏の風物詩だったようです。
原料は主に米麹と米、又は酒粕です。
市販の甘酒はアルコール含有はわずかで市販品は1%未満、ソフトドリンクとして販売されています。
ただし、酒粕自体には8%のアルコールが含まれています。
ビタミンB1、B2、B6、葉酸、食物繊維、オリゴ糖、システィン、アルギニン、グルタミン等のアミノ酸、大量のブドウ糖が含まれ、栄養剤としての点滴とほぼ同じ内容、「飲む点滴」と称されることもあるそうです。
私は血糖値が高めなので・・・ブドウ糖の摂取を制限していますが、健康な方にはとても良い栄養補給飲料です。(血糖=ブドウ糖)
麹を使用する製造方法は、米こうじと米を原料。
150gの米、3合の水で作った粥を50 - 60℃程度に保温し、200gの米こうじを混合、撹拌して1晩(10 - 12時間)程度かけて麹カビ由来の酵素(アミラーゼ)により、デンプンを糖化することで甘味を得ます。
「一夜酒(ひとよざけ)」と呼ばれたのはこの製法から来たもので、冬でないと酒を造れない酒蔵が夏の副業にしていたとも…。
家庭で簡単に甘酒を作るなら、市販の酒粕をすり鉢で滑らかにして加水し、砂糖を加えて甘さの調整をするのが簡単です。
私はこれに「日本酒」を加えておとなの甘酒にしていますが…これが美味しい!
風邪を引いた時には玉子酒ではなく甘酒㏌日本酒です、効きます(個人的に)
寒い季節ですから、実釣のお供や、釣行から帰って冷えた体を温めるには持って来いの飲み物ですね。
栄養満点、疲労回復には最適!
また、冷蔵庫で冷やして凍らせて入浴しながら食べるのもお勧めですよ。(関西方面では市販で甘酒アイスなるものが販売されているとか…)
また、美容にも良くてシミやソバカスにも効果があるとか…だからといって、顔には塗らないでくださいね、日焼けしている、そこのあなた、あなたですよ、サーフでこんがり日焼けしているあなたです。
2015年も残すところ2週間、サーフへの釣行は後何回できるでしょうか…風邪ひいてとか、年末の繁忙で体調がすぐれない、疲れが溜まってという時にいかがですか?
甘酒