FANTOM-G | 岡浩司 -Link of Sound-

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作編曲家、キーボーディスト 岡浩司の音楽活動を中心としたブログ

Fantom-G6(C)


FANTOM-Gが届きました。ビックリマーク
といっても、購入したのではなくメーカーから期間限定でのレンタルですが…。あせる

届く前に、少しは触ったりしていましたが、第一印象は音が更に進化していた点で、旧製品の「Fantom-X」も「UltimatGrand」というピアノ音色が「88鍵マルチサンプリング」という方式を使用し、そのクオリティの高いピアノの音に衝撃を受けましたが、「Fantom-G」はそれを超えるピアノが1つではなく、色々バリエーションもあり、更なる衝撃でした。ビックリマーク
具体的な理由の1つとしては、「無段階ベロシティ」という新しい技術で、より自然なダイナミクスを再現している点が挙げられます。
鍵盤も、前回同様3タイプの鍵盤数のバリエーションがあり、ここも新開発で改良されているのですが、特にお薦めしたいのは、88鍵盤に「アイボーリフィール鍵盤」を採用している点で、象牙を使用していて汗で滑りにくく、触り心地も本当に良いです音譜

更に、今まで演奏面で考慮しなければならなかった必須項目として、「音色切り替えのタイミング」。
これが、もう不要になりますビックリマーク
「パッチリメイン」という技術で、単音色、スプリットやレイヤー等の複数の音を重ねた状態、どちらの場合でも、切り替え前の音の余韻はキープしたまま、次の音を弾き始める事が出来ます。音譜

曲作りの面でも、Audio:24トラック、MIDI:128トラック、トータルで152トラックを使用可能で、より余裕を持った曲作りが可能になりました。併せてPCで使用するUSBマウスも利用でき、フェーダーが8本ついた事で、作業効率も格段に上がりそうです。

まだまだご紹介したいのですが、どこまでもキリが無く出てきそうなので、ひとまずこの辺にしたいと思います。

もっと詳しく知りたい方はコチラも見てみて下さい。
<Fantom-G6:製品情報>


とにかく、機会があれば店頭で触って頂くのが一番実感してもらえるのではないかと思うので、興味持たれた方は是非きらきら!!