吃音とは? 吃音症とは? どもりとは?
「どもり、どもる」は放送禁止用語になっておりますが、「どもり」という言葉を、このブログではあえて書いています。
他意はまったくありません。
「どもり、どもる」というも吃音で苦しむ方の現実での話であるからです。
吃音(どもり)とは何?
話す際に音を発するのが困難な症状です。
- 言葉が最初でつっかえてしまい同じ音を言ってしまう
- 言葉を切り取って言えなくなる
- 音を伸ばしてしまう
- つまったような音を発する
- 頭で思っているけれど、実際に言葉が出てこない
吃音症にはこのような症状があります。
吃音はどんなときに悪化する?
吃音は、ストレスや緊張、不安、疲労、焦り、急な言葉の出し入れなどによって悪化します。
これが常態化すると、吃音症となります。
発声の制御に関与する脳の部位や神経回路の異常も原因の一つとされており、完治するという症状ではないかもしれませんが、上記の精神状態や脳の状態になっていると、特に悪化するため、それを制御することで吃音(どもり)は改善できるとされています。
吃音悪化状況をまとめました
- 緊張や不安を感じるとき
- ストレスを感じているとき
- 話し相手が複数いるとき、自分が注視されるとき
- 威圧的な相手、プレッシャーの掛かる場面
- 急な話題の変化に振り回されるとき
- 集中力が散漫になるとき
- 焦りが焦りを呼ぶとき
- 体調不良や心身や脳に疲れがあるとき
吃音・吃音症で悩む人の特徴への知恵袋
吃音(どもり)で悩む人は、自分に自信を失い、コミュニケーションを避け、苦手意識だけが高まり、日常生活や社会生活においてやりたいことが制限されるなど、様々な問題が襲います。
その事自体が不安であり、ストレスをもたらすため、吃音がひどくなります。
そして人間関係への恐怖感が増すため、社会不安障害、対人恐怖症、あがり症、そしてうつ病へと悪化していきやすいといえます。
具体的には、以下のようなことが挙げられます。
- 発言に時間がかかり、相手に不快感を与えたり、笑われるんではないかというコミュニケーション不安
- 周囲からの理解不足や偏見により、自分自身を否定的に捉えてしまう
- コミュニケーションがうまくいかず、次のコミュニケーションへの強い予期不安やストレスを感じる
- プレゼンテーションや面接などの場面で、吃音が悪化してしまい、自信を失う
- 話すことへのトラウマが多く、喋ること自体が緊張をもたらす。常に緊張の中で生きてしまう
- 社会生活において、仕事や人間関係で制限を受けることがあり、自分の可能性を十分に発揮できず、悔しい思いをすることが多い
- 意識的に発声を制御し空回りする。その焦りでますますどもってしまう。
- 呼吸が浅くなり、息苦しい。無意識に呼吸を止めたり、声を抑えてしまう
- 孤独感、疎外感を自分の想像の中で膨らませてしまい、社交不安が強まっている
このような吃音の悩みに苦しめられている人が大勢います。
一般的な吃音・吃音症の治し方についての知恵袋
吃音の治し方には、一般的にどんな改善克服方法があるのでしょうか?
話し方療法
吃音症状を改善するための話し方や発生の技術を学びます。会話の技術を通して、吃音の治し方を提供しています
心理療法
話し方療法
吃音症状を改善するための話し方や発生の技術を学びます。会話の技術を通して、吃音の治し方を提供しています
心理療法
心理療法の一種である認知行動療法は、吃音やどもりに対してての認知の歪みを発見して、自分で自分を追い込む思考を正していく治し方です。
薬による治し方
薬による治し方
薬物療法は、一般的には吃音の治療には推奨されていないものの、抑うつ状態や社交不安障害などに悪化している場合、それを和らげるために精神安定剤や抗うつ薬が処方されることがあります。
ただし対症療法のため、吃音やうつ、社交不安障害が治るわけではありません。
潜在意識アクセス方法
ただし対症療法のため、吃音やうつ、社交不安障害が治るわけではありません。
潜在意識アクセス方法
潜在意識による自分で自分を追い詰める負のスパイラルを断ち切るために、潜在意識から解決していく吃音の治し方です。
催眠療法、瞑想、呼吸法、自律訓練法など様々な潜在意識へのアプローチ方法があり、変性意識に入ることで、潜在意識の思い込み、ストレスや緊張原因を解消していく方法です。
催眠療法、瞑想、呼吸法、自律訓練法など様々な潜在意識へのアプローチ方法があり、変性意識に入ることで、潜在意識の思い込み、ストレスや緊張原因を解消していく方法です。
私達が受講したあがり症・話し方弱点克服プログラムと吃音について(吃音症の治し方への知恵袋)
私達が受講し大きな効果を上げられた岩波先生の心理脳内プログラムについて、それが吃音症についてどんな改善効果があるのか書いていきます。
その前に、岩波先生自身が、信じられませんが、もともとどもっていたそうです。
しかし、そんなことは微塵も感じさせない人ですが、吃音の治し方を肌で知っている人でもあります。
しかし、そんなことは微塵も感じさせない人ですが、吃音の治し方を肌で知っている人でもあります。
こちらに、吃音(どもり)についての先生の改善のための言葉集・知恵袋集があります。
では、岩波先生のあがり症・話し方弱点克服プログラムは、どんな吃音症への効果があるのでしょうか?
吃音症はこれまでも書いてきたように、ストレスや不安、緊張、話すことへのトラウマ、脳疲労などの精神的要因が関連していて、悪化が悪化を呼ぶ負のスパイラルに陥らせてしまう原因となっています。
先生の施術では、脳の潜在意識に一瞬でダイレクトに働きかけられ、心因性の感情的トラブルを解消することができます。
また過去の吃音がもたらしたトラウマ、吃音症にしてしまった家庭環境、学校環境へのネガティブな感情的執着を外すことができます。
例えば、親や学校の教師が威圧的で、常に自分を抑圧してきた場合、そんな子供は吃音になってしまうと言われています。
先生の施術では、脳の潜在意識に一瞬でダイレクトに働きかけられ、心因性の感情的トラブルを解消することができます。
また過去の吃音がもたらしたトラウマ、吃音症にしてしまった家庭環境、学校環境へのネガティブな感情的執着を外すことができます。
例えば、親や学校の教師が威圧的で、常に自分を抑圧してきた場合、そんな子供は吃音になってしまうと言われています。
そのストレスやしつけ、歪んだ教育が、話すことへの余裕を失わせ、対人不安をひどくしてしまいます。
また自分の話し方を笑われた経験があり、その心の傷によって、声を発することは緊張とストレスだらけだという思い込みもあったりします。
それらの負の執着エネルギーを、深いトランス状態に誘導されることで解消していくことができます。
細かいテクニックは、岩波先生の言葉・知恵袋集を読めばいろいろなことを書かれてあるのでためになると思います。
岩波先生の誘導施術を受けると、とにかく緩みます。
最初は体の緊張が伴いますが、緩みが出てくると、言語流暢性が上がります。
脳が自由になり、緊張とストレスから解放され、すべての息の通りも良くなるからです。
最初は体の緊張が伴いますが、緩みが出てくると、言語流暢性が上がります。
脳が自由になり、緊張とストレスから解放され、すべての息の通りも良くなるからです。
また、深いトランス状態において、自分の悩みを受け入れやすくなります。
悩んできたことが馬鹿らしく思えたり、小さく思えたり、特に重要なことは、なぜ自分でここまで自分を追い詰めてしまったのかわかっていきます。
これは気づきの作業と言われ、その気付きが増えてくると、自分の吃音症、社交不安障害を受け入れられるようになり、ストレスや緊張や不安感がどんどん減っていきます。
吃音は症状に抗って、焦りと緊張と不安が増えるほど、悪化し続けていきますが、そんな心境になると悪循環が断ち切られます。
そこから自己肯定感が上がっていきます。
コミュニケーションや社会生活においてより自信を持って行動でき、その経験値がさらに自信を生み出してくれます(ここは自分でも主体的に行動する必要があります)
最後に、人生においてずっと抑圧してきたいい感情、悪い感情すべてが解き放され、またストレス蓄積も根こそぎ取れていきます。
最後に、人生においてずっと抑圧してきたいい感情、悪い感情すべてが解き放され、またストレス蓄積も根こそぎ取れていきます。
そんな自由になった脳になると、吃音症によるストレス、不安、緊張、焦りの渦の中でもがいていた脳でいた自分のことがわかり「悩んで当然だった」という思いに至ります。
そんな感覚になれると、考え方や行動が楽になっていきます。
そんな感覚になれると、考え方や行動が楽になっていきます。
(追加)吃音の治し方への知恵袋
岩波先生のプログラムは呼吸法が重要です。
吃音の人は、呼吸が非常に乱れています。
最初の音が出ないで息が詰まるという経験をされた方も多いでしょうが、吃音になりにくい呼吸の方法が身についていくため、それも効果が出るポイントです。
自分の息がどれだけ浅くなっていたり、吐くべきときに吸っていたり、吃音症の人は呼吸バランスがおかしくなっています。
自分の息がどれだけ浅くなっていたり、吐くべきときに吸っていたり、吃音症の人は呼吸バランスがおかしくなっています。
体も心も緊張させ、息苦しくさせる呼吸しかできていないのです。
体験者の動画解説